大阪城ホールで今月22日から24日まで開かれる関西フランクリン・グラハム・フェスティバルのテレビCMが10日から、朝日放送で近畿2府6県に放送される。放送は、大会前日の21日まで続く。
CMでは、主講師のフランクリン・グラハム氏のほか、マイケルジャクソンやホイットニー・ヒューストンなど有名歌手のバックコーラスを手がける実力派シンガー、アルフィー・サイラス氏をはじめ、多彩なゲストを紹介している。
メインの集会は3夜連続で開かれる。主講師のフランクリン・グラハム氏は、米国で最も著名な大衆伝道者ビリー・グラハム氏の息子。1989年に初めての伝道大会を開催して以来、これまでに400万人以上にイエス・キリストの福音を語ってきた。ビリーグラハム伝道協会(BGEA)の総裁として、世界中で伝道フェスティバルを開いている。北朝鮮にも伝道者として入国を認められており、2009年には3回目の訪問を果たした。また、国際救援団体「サマリタンズ・パース」の総裁・最高責任者として、世界の多くの国々で救援活動を行っている。
大会期間中は、子どもや若者、女性など年代や性別に合わせた各種集会や、ビジネスマンとその家族を対象としたバンケット(宴会)など、多彩なプログラムを用意している。
大会で大きな注目を集めるのは、「1万人のゴスペル」。関西の2府10県から集められた約1000人のゴスペルクワイアが曲をリードし、メイン集会に集まる約1万人の来場者とゴスペルを歌う。第2日目夜のメイン集会では、アルフィー・サイラス氏が出演する予定だ。そのほか、日本を代表するゴスペル歌手が終結し、3日間の大会を盛り上げる。
入場は無料。大会に関する問い合わせは事務局(電話:06・4706・8002、ファックス:06・4706・8102)まで。
■外部リンク
「関西フランクリン・グラハム・フェスティバル」公式サイト
You Tube「関西フランクリン・グラハム・フェスティバルTVCM」
ラジオ大阪「ビリーグラハム:今日の一言」