横浜地域では最大規模の市民参加型ゴスペルフェスティバル「YOKOHAMA ゴスペルフェスティバル 横濱ゴスペル祭」(同実行委主催)が20日(月・祝)、横浜関内ホール(横浜市中区)で開催される。横浜を中心に活動するゴスペルクワイアに加え、全国から集まったゴスペルシンガーやアーティスト、プロ・アマ含めて総勢600人の出演者が6時間にわたって賛美を歌う。
今年3回目の開催となる同フェスティバルは、年齢や職業、教会の垣根を越えて開かれる地域に根ざした音楽イベント。「こどもたちに残そう、守ろう、伝えよう」という理念のもと08年に、横浜市開港記念会館で第1回目が開催された。昨年は来場者が1000人を超えるほどの盛況だった。
ゴスペルを通じて横浜地域の祭りを作り上げていくことも目的の一つとしており、今年は横浜市や横浜市芸術文化振興財団が後援。初心者向けのワークショップや子ども向けのワークショップも事前に開催される。
開場午後3時、開演同3時15分、終演同9時15分。チケットは前売1000円、当日1200円(小学生500円)、指定席2500円。未就学児無料。フェスティバルの詳細、チケット購入は同フェスティバルのウェブサイトで。問い合わせは、電話(03・5773・1370)または、メール([email protected])まで。
会場の横浜関内ホール(住所:横浜市中区住吉町4‐42‐1、電話:045・662・1221)へは、JR関内駅から徒歩6分、市営地下鉄関内駅から徒歩3分、みなとみらい線馬車道駅から徒歩4分。