聖書キリスト教会東京教会(尾山清仁牧師、東京都練馬区)は10日からの新年メッセージ・シリーズとして、「高齢化社会における教会の役割」を5週間にわたって毎週の主日礼拝で取り上げる。17日には、同教会創立者で会長牧師の尾山令仁氏がメッセージを伝える予定。
各日、「私たちは、高齢の両親のために何をすべきなのか」(10日)、「タイトル未定」(17日、令仁氏)、「教会で取り組む高齢者ケア」(24日)、「女性の立場からの高齢者ケア」(31日)をタイトルにメッセージが取り次がれ、2月7日には清仁氏がまとめのメッセージを伝える。
清仁氏は、米サドルバック教会のリック・ウォレン牧師のもとで学び、ウォレン氏の著書の邦訳を手がけるなど、ウォレン氏が提唱・実践するパーパス・ドリブン運動を日本で推進する牧師の一人。聖書キリスト教会ではこれまで、ウォレン氏の著書「The Purpose Driven Life(邦訳:「人生を導く5つの目的」)」を用いた40日のプログラムを実施するほか、刷新的な様々な取り組みを行っている。