【CJC=東京】自ら創設したサドルバック教会が資金難に陥り、越年出来ないとして90万ドルの献金を「緊急要請」したリック・ウォレン牧師、1月2日夕の週末礼拝で、インターネットと教会が配布した献金袋による申し込みが240万ドル(約2億2300万円)を超えた、と発表した。
ウォレン牧師は「奇跡」という主題で説教したが、数字が奇跡なのではなく、ここに示された「徹底的な寛大」こそが奇跡なのだ、と語った。説教の終わりに牧師は頭を下げ、声を詰まらせながら、これからの10年、人々を祝福し護るよう神に呼び掛けた、と米紙USAツデーは報じている。