【CJC=東京】米聖公会ノーザンミシガン教区ではケヴィン・スー・フォレスター氏がこの2月、主教に選出された。同派では主教と111の地区常置委員会の多数が選出を批准するまでは選出が有効とされない。
6月5日、『アーカンサス・デモクラット=ガゼット』紙が報じたところでは、56番目の常置委員会が「同意しなかった」。全体の意向が明らかになるのは7月末となっているが、同教区常置委員長のリンダ・パイパー氏は「こうなることは分かっていた。だめになっても驚かない」と、必要な批准を得るには苦戦だったことを認めた。