教派教会の神学的違いを乗り越えて日本人の救霊のために働こうと、日本民族総福音化運動協議会(奥山実総裁)は6月1日と2日の2日間、都内でオープンセミナー「ジーザス・ジューン・フェスティバル」を開催する。講師は、小澤利夫氏(シロアムキリスト教会会員、元創価学会本部理事)、佐々木満男氏(国際弁護士)、泉堅氏(万座温泉ホテル取締役会長)、塚本謙一郎氏(FGBジャパン会長)、岸義紘氏(JTJ宣教神学校学長)の5人。
同協議会は、日本の教会が教派の壁を超えて一致協力し、日本民族の救霊のために励もうと05年6月に発足。以来、着実に賛同者を増やしており、現在までに北海道、関東、東京、東海、関西、中国、四国、九州、沖縄の各ブロックで教派を超えた教職と信徒のネットワークを形成している。
セミナーは1日午後6時から同8時45分と、2日午後1時から同3時45分の2回。1日は小澤氏、佐々木氏、泉氏、2日は小澤氏、塚本氏、岸氏が講演する。会場は、東京都中野区中野2−9−7の「なかのZERO視聴覚ホール」。
参加登録費は前売り500円(各日)。5月20日以降の申し込みは各1000円となる。問い合わせは、同セミナー実行委員会(090・6194・3011、担当:菅野・東京ブロック長)。