7月8、9日に神奈川県のパシフィコ横浜で開催される「日本プロテスタント宣教150周年記念大会」(同実行委主催)で、大会のメインイベントとなる記念開会礼拝のメッセージ、記念式典の式辞、記念派遣礼拝のメッセージをそれぞれ同実行委の3人の委員長が担当することがわかった。
大会は、宣教師による日本のプロテスタント伝道が始まって今年で150周年を迎えるのを記念し、日本のあらゆる教団教派のプロテスタント諸教会が一つになって開催する一大記念行事。同実行委の委員長には、日本のプロテスタント教会の諸派を代表して山北宣久氏(日本基督教団聖ヶ丘教会主任牧師)、峯野龍弘氏(ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会主管牧師)、大川従道氏(大和カルバリーチャペル主任牧師)の3人が就任している。
8日の記念開会礼拝では大川氏がメッセージ、9日の記念式典では山北氏が式辞、同日の記念派遣礼拝では峯野氏がメッセージを伝える。
8日の開会礼拝では、バラク・オバマ米大統領の就任祈祷を担当したリック・ウォレン牧師(米サドルバック教会牧師)や、信徒数では世界最大の韓国ヨイド純福音教会創設者のチョー・ヨンギ牧師らからのビデオレターを放映する予定。