【CJC=東京】2月19日明らかにされた、2007年の英国国教会の礼拝出席者数調査によると、規則的教会に出かける成人、子ども、若者の総数が2002年以来1%ずつ低下している。
16歳未満の礼拝出席数は06年から07年に掛けて4%減っている。02年以来の通算でも4%減だった。
伝統的な『通常の日曜日の出席』で見ると、05年88万人、06年87万1000人、07年86万8000人と微減。クリスマスイヴとクリスマスの出席は07年は前年比11%減だった。イースター(復活祭)も1%の減少。
教会の選挙人名簿(熱心な会員名簿)を見ると、07年は117万3000人と前年比3%減。07年半ばの英国の総人口は5110万人と推定されている。