今月7日から放送スタート、毎週水曜日21時テレ朝、東山紀之さん主演の超人気シリーズ(シーズン9)です!
番組名の通り、刑事たち7人が犯罪に立ち向かいます(刑事がきっちり7人ということではなく、主要メンバーが7人ということ)。東山さん演じる警視庁刑事部の天樹、そして5人の刑事、また、警視庁の依頼を受ける法医学者の堂本名誉教授が、正義のため立ち上がる!
出演は、天樹刑事を演じる東山さんのほか、刑事5人を田辺誠一さん、白洲迅さん、吉田鋼太郎さん、塚本高史さん、小瀧望さん、最後に、彼らと真実を追う解剖医堂本を演じているのが北大路欣也さんです。気になる方は、明日21日の夜9時、テレ朝です。
さて、世界のベストセラーである聖書には、当然ですけど「7人の刑事」もしくは「6人の刑事と1人の学者」が登場するストーリーはありません。
まぁ学者が登場したり、新約聖書の使徒の働きを読むなら、今でいう警察のような働きをしている人が出てきますが、「刑事」という言葉は出てきませんし、再度になりますが、「刑事たち7人」が活躍するストーリーはありません。
でも、「弟子7人」のストーリーはあります。皆さん。一般的に「12弟子」といわれますよね。そう、イエス様の弟子12人です。あのユダが裏切って、一時的に11人になっています(使徒の働き1章参照)が、弟子といえば「12人」「12弟子」「12使徒」ですよね。
だけど、あまり知られていないですが、「刑事7人」と同じく「弟子7人」の時、つまり「弟子7人」のストーリーが聖書の中にあります。それが、新約聖書・ヨハネの福音書21章です。
まず、21章2節をご覧ください。数えてみると、ちょうど7人の弟子が登場しますね、つまり「弟子7人」です。そして、この「弟子7人」の時に何が起こったかというと、後で21章全体を読んでいただければ分かりますが、そうです、復活のイエス様が「弟子7人」のところに来られて、あの有名な「舟の右側に網をおろしなさい」って言われたんです。
そして弟子たちがその通りにしたら、なんとビックリクリ、153匹の大きな魚がとれました・・・というストーリーです。皆さん、この有名な出来事、まさしく【奇跡】は「弟子7人」の時に起こりました。
そして、最後の最後。今、あなたは一人かもしれません。もしかしたら、信仰の友と一緒で2人かもしれません。また、親友たちと一緒で3人グループ、いや、ひょっとすると7人グループかもしれない。
でも、人数は一切関係ありません、今この瞬間、奇跡の主イエスは、あなたと共におられます。これが、絶対的・不変の事実です。アーメン。
「見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます」(新約聖書・マタイの福音書28:20)
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お知らせ
現在、筆者・篠原元の連載小説『追う者』が、エブリスタなどで掲載中です(4サイト)。小学生時代の事件で心身に大きな傷を負い、母を早くに亡くし、絶望の底から、夜(闇)の世界に足を踏み入れた女性【主人公】の回復の物語です。あわせてこちらもどうぞ。
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