キリスト教の聖職者である父を持つ高校生ユウ(西島隆弘)が主人公の映画「愛のむきだし」(園子温監督)が、第59回ベルリン国際映画祭で13日、フォーラム部門の「国際批評家連盟賞」と同部門主要賞の「カリガリ賞」を受賞した。
「カリガリ賞」は、革新的なテーマを創造的手法で描いた作品に贈られるもので、今回受賞した両賞はいずれも同映画祭事務局とは違う外部の組織が運営する賞。
約4時間にも及ぶ同映画は、新興宗教や盗撮など現代病理も絡めた物語構成となっている。
キリスト教の聖職者である父を持つ高校生ユウ(西島隆弘)が主人公の映画「愛のむきだし」(園子温監督)が、第59回ベルリン国際映画祭で13日、フォーラム部門の「国際批評家連盟賞」と同部門主要賞の「カリガリ賞」を受賞した。
「カリガリ賞」は、革新的なテーマを創造的手法で描いた作品に贈られるもので、今回受賞した両賞はいずれも同映画祭事務局とは違う外部の組織が運営する賞。
約4時間にも及ぶ同映画は、新興宗教や盗撮など現代病理も絡めた物語構成となっている。
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