インドの地でヒンドゥー教寺院に奴隷として売られる少女たちの救済に従事した宣教師の愛とあわれみにあふれた「覚え書き」を編纂。神の近くにいる幸いと、神からの恵みを人々に分け与えることの大切さを説く聖書日課のベストセラーが装いを新たに再登場。 (購入する)
著者: | エミー・ベアトリス・カーマイケル | 訳者: | 湖浜馨 |
価格: | 税込2,100円 |
出版社: | いのちのことば社 |
発売日: | 2009年1月7日 |
ページ: | 376ページ |
サイズ: | B6変形判 |
ISBN: | 4264027187(ISBN‐10) 978‐4264027188 (ISBN‐13) |
【著者紹介】
エミー・カーマイケル(Amy Beatrice Carmichael):1868〜1951年。北アイルランド・ダウン州に生まれ。婦人宣教師。ケズウィック・コンベンションの議長であったロバート・ウィルソンの養女となる。1893〜94年の15ヶ月間、日本に滞在し、バークレー・バックストンの下で労する。1895年にインドに渡り、55年間召されるまで英国国教会ゼナナ会の宣教師として活躍した。1901年、ヒンズー教寺院に奴隷として売られる少女たちの救済に乗り出し、ドナヴァー・フェローシップを設立。半生をかけるライフワークとなった。他にも、看護婦や教師、伝道者を育成する学校の創設に参加するなど、働きは多岐にわたった。
【著書紹介】
▽ 「カルバリの愛を知っていますか」 (税込1,050円、いのちのことば社)
▽ 「御翼の陰に隠されて」 (税込1,575円、いのちのことば社)
▽ 「やみを照らすともしび」「ミモサ 一度だけ耳にしたことばを頼りに」 他