日本キリスト伝道会(原登会長)が主催する「第39回日本伝道の幻を語る会」が27日から3日間、千葉県市川市の山崎製パン企業年金基金会館で開催される。特別講師は、岸義紘氏(JTJ宣教神学校学長)、山口隆康氏(日本基督教団・五反田教会牧師、東京神学大学教授)。昨年の第38回大会には、教職や信徒ら約150人が集まった。
今年の大会テーマは「実を結べ!!一千万救霊」。27,28の両日午後7時からは、岸義紘氏が講演する特別集会「実を結べ!!『一千万救霊』大会」(一般公開、入場無料)、また午後9時からは半徹夜祈祷会が行われる。
主催の日本キリスト伝道会は、「一千万救霊」をビジョンに掲げ、(1)全国教会強化伝道(エバンジェリスト、音楽奉仕者の派遣)、(2)「日本伝道の幻を語る会」の開催、(3)国際的信仰交流を活動の柱とする、教派を越えた伝道団体。1963年の発足以来、全国各地にエバンジェリストを派遣し、日本のキリスト教会の底上げに努めている。