国際福音主義学生連盟(IFES)の総幹事に、リンジー・ブラウン氏の後任としてアフリカ中央部のチャド共和国出身のダニエル・ブルダニー(Daniel Bourdanne)氏が就任した。カナダのオンタリオ州で行われていた2007年世界総会で正式に決定した。英国クリスチャントゥデイが22日、報じた。
同連盟には世界の150以上の学生伝道団体が加盟しており、今年設立60周年を迎える。日本では、キリスト者学生会(KGK)が1956年に加盟している。今年の世界総会では、新しく18の団体が加盟した。
ブルダニー氏の総幹事就任は、すでに昨年6月インドで行われたIFESの国際執行委員会で決まっていた。