関東を中心に380の教会が協力し、ノンクリスチャン約1万1000人を含む約2万3000人を動員した「ラブ・ソナタ東京大会」の後続プログラムとして、すでに韓国で実績を上げている日曜学校のメソッドを日本の教会に紹介する教師セミナー「ラブ・ソナタfor日曜学校セミナー」が31日、東京・淀橋教会で開催される。講師は、韓国オンヌリ教会の日曜学校(乳幼児科)担当のキム・ジョンスン牧師ほか、同教会の日曜学校担当教師。
このセミナーは、日本の教会のリバイバルのために教会の日曜学校をさらに活性化させようと、ラブ・ソナタ東京実行委員会が幼稚科と小学校低学年の日曜学校教師や保護者を対象に行うもの。500人程度の参加を予定している。
セミナーでは、日本の教会向けに改訂された海外の日曜学校の教材をベースに、効果的な視聴覚教材を活用したメッセージの技法や、体を使った小グループ活動、メッセージの内容を遊びに導く方法などを具体的に紹介しながら、子ども達を楽しませ、かつ聖書の御言葉によって健全に成長させる教師となるための実践的訓練を行う。
ラブ・ソナタの働きを推進する淀橋教会主管牧師の峯野龍弘師は、「使用されるテキストとその実践的訓練は、すでにオンヌリ教会で多くの良き実を結んできた最良のメソッド」「日本の教会学校と、さらにはクリスチャン・ホームの祝福と活性化のために役立つことでしょう」と参加を勧めている。
参加費は3000円。時間は午前10時〜午後4時半。申し込み・問い合わせは、ラブ・ソナタ東京本部(電話:03・3205・3855)まで。