なかのZERO大ホールを舞台に繰り広げられたいやしと賛美の聖会「ロバートカヤンジャ・ミラクルミーティング」「スコット・ブレナー聖会」最終日16日夜の集会で、スコット・ブレナー師による賛美とロバート・カヤンジャ師のメッセージが終わり、カヤンジャ師が皆に立つようにと伝えると、会場に集まった一人ひとりが期待を込めて立ち上がった。師が主の御名を叫び、神によるいやしを必要とする者はいないかと会衆に呼びかけると、一人また一人と前に進みでていった。
患部に触れ、悪霊の働きをしかりつけ、その痛みが癒されるようにと祈り、罪と病からの解放をイエス・キリストの御名によって告げるカヤンジャ師。病人は、主の栄光が自らの上に輝く瞬間を体験した。
ひとりの女性が証しする。「私はいままで、脊髄の損傷で歩けなかったのに、聖会で祈りをいただいて、歩けるようになりました。」カヤンジャ師が促すと、舞台の前を右に左に歩き始める。更にカヤンジャ師は祈り、走るようにと告げる。すると女性は小走りで、その回復を証しする。
「あなたをいやしたのはロバート・カヤンジャではない。主があなたを愛され、いやされたのだ」とカヤンジャ師が語ると、会場から主の栄光を讃える拍手が沸き起こった。さらに聖霊の働きによる証しは続く。
「今朝は腕を上げられなかったのに、昼にはもう上げられるようになっていた」という男性。
「腰に痛みがあって、歩くのが大変だったが、直ってしまった。ハレルヤ」と元気に証しする嬉しそうなおばあちゃん。カヤンジャ師もともに喜び、主に栄光をささげた。
「リンパ腺に腫れがあって痛かったのに、今日癒されました。腫れが無くなった」と力強く語る女性。
「何度も何度も流産を経験して、婦人病にかかっていたんですけれど、カヤンジャ師に祈っていただいて、出血が止まった。治りました。」と涙で目を輝かせながら証しする女性。
最後にカヤンジャ師は、祈りを求めて押し寄せてくる参加者一人ひとりに聖霊の満たしと祝福が与えられるように、また神のいやしの賜物が与えられるようにと祈った。
カヤンジャ師はメッセージの中で、「世界にはたくさんの日本製品が溢れている。おなじように、日本の宣教師たちを世界に送り出してほしい。世界は日本の宣教師を待っています」と語った。
日本各地に聖霊によるリバイバルが訪れるようにと参加者全員が祈る中、総勢5000人を動員した4日間にわたる聖会は幕を閉じた。