万代栄嗣師(松山福音センター主任牧師)が23、24、25、26日の4日間、インドのタミール・ナドゥ州アラコーナムで2万5000人規模の伝道集会を開催する。
万代師は、地元牧師たちの協力を得て、毎年インドで2万人規模の伝道集会を開催している。毎年5月末から6月初めの時期に行ってきたが、今年はヒンズー教などを中心とした地元宗教指導者らによる反対が強く、開催時期を見合わせていた。
昨年は、アーンドラ・プラデージュ州のチットゥールという街で2万人規模の野外伝道集会を開催。毎夜、さまざまな病に苦しむ多くの人々が主の力によって癒され、また人々の中に住み着いた多くの悪霊が、主イエス・キリストの御名によって追い出された。
万代師は、今回の集会で一人でも多くの人がイエス・キリストに立ち返り、救いに導かれるよう祈りを要請している。インドと日本の時間差は3時間半で、日本の深夜0時は現地時間の夜8時半。ちょうど集会で説教が始まる時間だ。万代師は、「みなさんが夜休む前に、集会のために少しでも祈って欲しい」と話した。
万代師は帰国日の今月30日、空港から直接、東京・銀座で開かれる東京福音センターの午後7時からの集会に参加し、伝道集会の報告会を行う予定だ。