記事一覧
-
ユダヤ人の祈り 穂森幸一
世界の歴史を見ていると、はっきりと分かる史実があります。ユダヤ人を迫害した国は滅び、助けた国は繫栄しているということです。ユダヤ人を捕囚の民として苦しめたアッシリアとバビロニアは滅びました。
-
自分の敵を愛しなさい 穂森幸一
ある人がSNSに「仏壇や神棚を壊し、火を付けて燃やし、神社の前を通りかかったら、呪いの言葉を吐くのがキリスト教だ」と投稿しているのを見てショックを受けたことがありました。
-
隠された奥義 穂森幸一
今まで考古学的には、文書による確認がなければ、正当性が認められませんでした。しかし最近では、遺物や遺跡による証明が認められ、遺伝子解析や言語の変遷に関する研究なども取り入れられ、大変興味深い発表もなされているようです。
-
新しい生ける道 穂森幸一
主イエスはご自身の肉体をささげて「新しく生きる道」を示してくださいました。外圧に振り回されず、既定路線に縛られない生き方が求められています。日本人離れした発想で立ち上がり、何らかのアクションを起こすべきではないでしょうか。
-
もしそうでなくても 穂森幸一
どんな時でも「もしそうでなくても神に従います」という生き方が求められているのではないかと思います。明けない夜はありません。日本の信仰者に求められている、世界の中の立ち位置があります。
-
絶望の中の希望 穂森幸一
鹿児島市内にキリシタン墓という歴史遺跡があります。江戸時代に徳川幕府は250年間、キリシタン禁制をしていました。キリスト教への迫害はすさまじいものがあり、信仰していることが分かると、本人の命が奪われるだけではなく…
-
世界の指導者 穂森幸一
早朝フロリダ州に住む米国人からテレビ電話がきました。彼の奥様は子ども時代、東京にいたということで、少し日本語が分かります。ワシントンで盆栽展が開かれているらしいのですが、テレビのレポーターが「バンザイツリー」と叫んでいて…
-
残された良心 穂森幸一
イスラエルを訪問したときに、エルサレムでタクシーに乗った経験があります。自分が滞在していたホテルの位置をうまく説明できませんでした。ホテルの近くにYMCAがあったことを思い出し、YMCAの場所は分かるか聞くと、分かるということでした。
-
この一事に励む 穂森幸一
ある高校の校長先生が、卒業式で語られた言葉が心に残っています。「諸君は高校3年間、いろいろな賞をもらわれたと思います。私はその中で、皆勤賞が一番素晴らしいと思います」
-
強くあれ、恐れるな 穂森幸一
私は特に体調不良を感じたわけではなかったのですが、2年前、健康診断を受けました。診断によると、病状はないけれども予兆が見られるので、気を付けたほうがいいということでした。
-
万事感謝 穂森幸一
私はこの聖句が好きで、お題目のように唱えていましたが、ある時、本当に喜んでいるか、本当に感謝しているかと自問しました。喜んでいると言いながら、暗い顔をしているし、落ち込んでいることもありました。
-
よみがえるいにしえのビジョン 穂森幸一
先月、上京する機会があったときに、夕食をごちそうしてくださるという方がいらっしゃいましたので、新橋までついていきました。よくテレビに「新橋のガード下のサラリマンに聞きました」というコーナーが出てきます。
-
信仰者の死生観 穂森幸一
インターネットの情報番組を見ていたら、辺境の地に住んでいるフィリピンの山岳民族が紹介されていました。全てを自給自足しているということでしたので、理想的な生き方かもしれないと思いました。
-
祈りの力の実証 穂森幸一
わずかな隙間につまずいて、こけてしまったことがあります。その時、年齢による脚力の衰えだろうか、それとも目が悪くなったのだろうかと悩みました。足の筋力を回復すれば良くなるかもと思い、運動しようと試みたりもしました。
-
武士道と大和魂のルーツ 穂森幸一
大和魂を辞書で引くと、仏教や外国の教えが入る前の日本民族固有の精神とか、日本精神の神髄という説明がありますが、あまりよく分かりません。どのような背景で生まれ、日本人の心にどのように培われたのでしょうか。
-
奇跡の聖書 穂森幸一
伝言ゲームという遊びがあります。10人ぐらい並んで、まず端っこの人が耳元で何かをささやきます。聞いたことと同じ内容を次の人に伝えるというゲームですが、10人目に届いたときには、全く別の内容になっています。
-
伝統・習慣に残る先人のメッセージ 穂森幸一
お正月になると、ほとんどの家庭でお雑煮やお節が振舞われます。私はお雑煮を食べると新しい年が来たんだなあと実感できます。お雑煮の中には必ず入れなければならないといわれているものがあるのですが、地域によってかなり異なるようです。
-
はるかなる歴史ロマン 穂森幸一
古代ユダヤ人が日本にやってきて日本人に影響を及ぼしたかもしれないなどという話をしますと、とんでもないことだと一蹴する人がいます。日本とイスラエルはとてつもなく距離が離れていて、交通の発達していない古代社会で出会うなどということは…
-
いと高き神に、誉れあれ 穂森幸一
若い人々の間で、極端な宗教離れに向かうか、カルト宗教のとりこになってしまう傾向が強いのは、日本だけではなく、先進国といわれる国々で見受けられるのではないかと思います。
-
思いやりの精神 穂森幸一
先日、モーニングセミナーで女性カウンセラーの講話を聞く機会がありました。講師の話によりますと、「男性は絶望的なほどに女性の気持ちが分かっていない」というのです。
人気記事ランキング
-
リック・ウォレン牧師、十字架にまつわるSNS上の政治的投稿を削除し謝罪
-
熱心な仏教徒の青年が救われた実話がベースに 伝道用トラクトを無償提供
-
ロシアの軍事侵攻から3年、在日ウクライナ正教会が祈りの集会 片脚失った負傷兵も参加
-
教皇フランシスコ、入院10日目夜は「順調」 前日夕は「重い容体」
-
世界最高齢者は116歳、サッカー好きのブラジル人修道女 長生きの秘訣は?
-
ミャンマーのカトリック教会、大聖堂指定から2週間たたずに空爆直撃 使用不可能に
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
ミャンマーのカトリック神父刺殺、教会で一人のところ襲われる 武装男ら10人逮捕
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(216)365日24時間、充実した仕事の中 広田信也
-
信仰によって受け取る「神の義」という恵み(13)自らの選択で自分自身を苦しめる被害妄想の呪い 加治太郎
-
「今、私はクリスチャンです」 ウィキペディア共同創設者がキリスト教に回心
-
「こんな悲惨なミャンマーを見たことはない」 政変から4年、ヤンゴン大司教が来日会見
-
国内最高齢の女性映画監督、山田火砂子さん死去 日本人キリスト者の半生描いた作品多数
-
トランプ米大統領、「反キリスト教的偏見」根絶を目指すタスクフォースなど創設
-
後藤健二さん没後10年、追悼イベントで長女が映像メッセージ 「誇りに思っている」
-
リック・ウォレン牧師、十字架にまつわるSNS上の政治的投稿を削除し謝罪
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(1)「苦しみ」の原因 三谷和司
-
山梨英和大学、パワハラで学長ら2人を「降任」の懲戒処分
-
世界最高齢者は116歳、サッカー好きのブラジル人修道女 長生きの秘訣は?
-
神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説