印刷音楽宣教団体「Ｇｏｃｈａ」は２７日、江ノ島のレストランカイで「ＳＵＮＳＥＴ ＧＯＣＨＡ２００５」を開催、会場には約１２０人が集まった。今年で４回目となるＳＵＮＳＥＴ ＧＯＣＨＡは、Ｇｏｃｈａによる夏の恒例行事のひとつ。
「ニューホープ横浜フラミニストリー」によるハワイ風のダンスとワーシップで始まった今回のライブ。「Ｎ．Ｏ．Ｂａｌａｎｃｅ」のラップに続き、特別参加の空手チーム「聖空会」による演舞が行われた。日没後はキャンドルで彩られたテーブルに食事が用意され、「Ｇｏｏｄ Ｎｅｗｓ Ｊａｚｚ Ｔｒｉｏ」によるジャズ演奏の中、夕食との時となった。最後は「Ｖｉｎｅ ＆ Ｂｒａｎｃｈｅｓ」の演奏でしめられた。「Ｓｈａｌｌ Ｗｅ Ｇｏｃｈａ」をテーマとした今回のライブは、観客も聖空会の空手に参加するなど、会場は終始和やかな雰囲気で進んだ。
Ｇｏｃｈａ代表の田中寛真さんは、スタッフとして前回の倍以上となる約２０人が参加したことで、落ち着いた雰囲気の中、観客をもてなすといったイベント自体の質もこれまで以上に上がったのではと話す。
Ｇｏｃｈａでは今後、９月２３日に東京基督教大学での学生イベントでのライブを、１０月１日には大阪の服部緑地屋外音楽堂でのライブを予定している。
