イスラエル考古学庁(IAA)は2日、エルサレム旧市街地で約3700年にカナン人の手によって造られたとみられる巨大な壁が発掘されたと発表した。
IAAによると、壁は巨石を組み合わせて造られており、高さは約8メートル。泉を守るために築かれた「砦(とりで)」のようなものだったとみられる。
どうやって巨石を積み上げたのかは分かっておらず、発掘に当たった専門家は「当時のカナン人の文化が、これだけの砦を築けるほど進んだものだったことを示している」と語った。
イスラエル考古学庁(IAA)は2日、エルサレム旧市街地で約3700年にカナン人の手によって造られたとみられる巨大な壁が発掘されたと発表した。
IAAによると、壁は巨石を組み合わせて造られており、高さは約8メートル。泉を守るために築かれた「砦(とりで)」のようなものだったとみられる。
どうやって巨石を積み上げたのかは分かっておらず、発掘に当たった専門家は「当時のカナン人の文化が、これだけの砦を築けるほど進んだものだったことを示している」と語った。
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