キリスト者学生会(KGK)は、2010年3月に開催を予定している3年に一度の全国集会(National Conference)に向けて準備を進めている。すでに同会の関西地区の学生を中心に準備委員会を発足させ、4月までに同集会のホームページとブログを立ち上げた。
全国集会は、同会に参加するキリスト者学生を対象に2010年3月8日から12日、愛知県旭高原少年自然の家で行われる。
同集会ホームページのテーマ説明には、次のように書かれている。「キリスト者学生として、私たちは今どのように生きているだろうか」「キリストに出会い、十字架の愛によって救われ、新しいいのちを与えられた者として、キリスト者はその生き方を問い続ける必要がある」「『キリストに生かされて』私たちはどのように生きるべきだろうか」「あなたはどのように生きますか」
すでに大まかなプログラムは決まっており、聖書講解は神戸ルーテル神学校の正木牧人教授、主題講演は東京基督神学校の山口陽一校長、同会関西地区の高木実主事が担当。分科会なども計画している。
今回は関西地区がホスト地区となるが、準備委員会ではこれから集会のテーマを全国に浸透させ、他の地区とともに一つとなって集会を立て上げていきたい考えだ。