不登校の「防止」に焦点を当て、行動分析学に基づく子どもとの関わり方を学ぶセミナーが5月16日(土)午後1時半から、東京・代々木のビジョンセンター新宿マインズタワー12階1205会議室で開かれる。講師は、臨床心理士の奥田健次氏。
キリストの精神に基づき、人道支援活動や心のケア活動を行う国際NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」(OBJ)が、心の支援活動の一環として開催する。奥田氏は、大阪キリスト教短期大学副学長。学校法人西軽井沢学園を創立し、理事長を務める。
同学園が長野県北佐久郡で運営する「サムエル幼稚園」は、行動分析学を活用したインクルーシブ教育を行う幼稚園として、国内外の注目を集めている。一昨年には、行動分析学とデジタルテクノロジーをかけあわせた先進教育を行う「さやか星小学校」を同県佐久市に開校した。
相談室で話を聞くだけでなく、家庭や学校、施設へ出向き、その場で問題行動の原因を分析して具体的な解決策を提示する独自の手法と高い技術力が話題を呼んでいる。『拝啓、アスペルガー先生』『叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本』『メリットの法則─行動分析学・実践編』など、行動分析学に基づいた子育てや発達支援に関する著書を多数手がけている。
セミナーは2部構成で行われる。第1部では、不登校を防ぐための子どもとの関わり方について、日常の中で実践できる具体的な工夫を、奥田氏が豊富な事例とともに紹介する。午後4時15分からの第2部では、若者向けに「進路や適正、どう考えたらいいの?」をテーマに、奥田氏が進路選択について、自身の体験談も交えながら、心理学や行動分析学の活用法を紹介する。
第1部は定員270人で参加費2400円。第2部は若者枠(25歳以下)が定員220人で参加費無料、一般・支援者枠が定員50人で参加費1千円。第1部、第2部とも事前申し込みが必要。申し込み方法などの詳細は、OBJのウェブサイトを。

















