母親(50)の知人男性(31)を包丁で刺し殺害しようとしたとして、私立大学3年の直井ももえ容疑者(23)=住所不詳=が3月31日、殺人未遂容疑で逮捕された。「前からうざくて、さらに挑発してきたので刺した」と話しているが、殺すつもりはなかったと話しているという。埼玉新聞が伝えた。
同紙によると、直井容疑者は31日午前0時50分ごろ、埼玉県蕨(わらび)市内にある実家で、直井容疑者の母親の知人である会社役員の男性の左胸や腹を包丁で数回刺したという。男性は重傷を負って病院へ搬送されたが、命に別条はない。当時、実家には直井容疑者と男性の2人しかおらず、母親は外出ちゅうだった。