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信仰の戦い

信仰の戦い(2) 徐起源

2014年10月6日12時55分 コラムニスト : 神内源一
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関連タグ:神内源一(徐起源)
恵那レーマミニストリー+

信仰生活の中で、あなたは何を見ていますか。あなたの置かれた状況、病気、財布の中でしょうか。私たちが元気で、また安心していられるのは、主を見ているときです。

ぺテロは水の上を歩いたその時、イエスを見ていました。そして、「来なさい」という言葉をもらったのです。あなたは今、どのようなことばを握っているでしょうか。どのようなことばを信じていますか。みことばのない人は、イエス様のいない人のようです。弟子たちがイエス様を幽霊だと思ったように、ちょっと見慣れないことがあると、すぐ不安になってしまいます。

ぺテロはどうだったでしょうか。「ところが、風を見て、こわくなり、沈みかけたので叫びだし、『主よ、助けてください』と言った」(30節)。何を見たのでしょう。風を見たのです。イエス様を見ずに風を見たとき、イエス様がいなかった弟子たちのように、イエス様を見失った。その時、彼は沈みかけました。

私たちは神様を信じて歩みます。イエス様を見、みことばを握っているなら、どんな危機があっても必ず解決していきます。ぺテロは沈みかけたので、「主よ、助けてください」と、もう一度イエス様を見たのでしょう。風をそのまま見ていたら、沈んで死んでしまったかもしれません。しかし、「助けてください」と言いました。

皆さんも、神様を見失い、その約束を見失うことがあるかもしれません。ぺテロは、自分の信仰で立っていられなかったので、主をもう一度見て「主よ、助けてください」と言いました。イエス様は「すぐに手を伸ばして、彼をつか」まれました。今、あなたが神のみことばを失っている状態ならば、「主よ、助けてください」と言ってください。そうすれば、イエス様はあなたをつかんでくださいます。

ここで知っておきたいことは、イエス様が沈みかけたぺテロに言われたことばです。何と言われたのでしょう。

「信仰の薄い人だな。なぜ疑うのか」

そうです。私たちは疑ってはいけないのです。疑わなければ神の祝福があなたにあるのです。疑わなければ水の上を歩くのです。

私たちの人生は明日何が起きるかわからない。私たちは人生をどう歩むかわからない。しかし、私たちは神のことば「神の計画はわざわいでなく、平安であり、将来と希望あふれるものだ!」(エレミヤ29:11)を握っている。見ているから、そのようになっていくのです。

ところが今その約束があるのに、ぺテロも「来なさい」という約束があるのに、それを見失い沈みかけていく。そのときもう一度「主よ、助けてください」と言ったとき、その助けがあなたにあるということです。助けてくださる神様であることをいつも思い出していきたい。神様の道からしばらく離れても、「主よ」と言うとき、神様はあなたをつかんでくださいます。

ぺテロはどうして水の上を歩けたのでしょうか。信仰があったからです。もっと言うと、信仰を掴んだからです。ところが風をみて沈みかけたとき、イエス様は「信仰のない人だ」とは言わなかった。

皆さん、イエス様を信じているあなたは信仰のない人ではありません! 信仰はみんな持っていることを自覚していきましょう。

「あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身からでたことではなく、神からの賜物です」(エペソ2:8)

「なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです」(ローマ10:9~10)の約束によって告白した人は、救われています。「恵みのゆえに、信仰によって救われたのです」。「それは、自分自身からでたことではない」のです。

皆さんが、自分で神を信じる信仰を持っていると思っているかもしれませんが、聖書は、あなたが信じたとき、神様からのプレゼントである賜物、ギフトである信仰をもらったと教えます。自分にはどれだけの信心がある、というような考え方ではいけないのです。

イエス様はぺテロに、「信仰のない人」とは言わなかった。皆さんも失敗することがあるかもしれませんが、また、イエス様を見失うことがあるかもしれませんが、「自分は信仰がない」と言ってはいけません。信仰は皆さんがすでにもらっているのです。ですから、ぺテロに「信仰のうすい人だな」と、イエス様は言われましたが、「信仰のない人」とは言われないのです。(続く)

■ 信仰の戦い:(1)(2)(3)(4)(5)(6)

◇

徐起源(そう・きうぉん)

ERM聖書学校校長。恵那クリスチャンセンター(岐阜県恵那市)牧師。恵那レーマミニストリー代表、愛知県一宮市の超教派聖会「ワールド・リバイバル・カンファレンス」の理事・講師を務めるなど、その活動は多岐にわたる。同校本部の岐阜県恵那市に加え、京都、岡崎(愛知)、沖縄、立川(東京)など全国数カ所で聖書学校、聖会をおよそ月1回のペースで行っている。インターネット聖書学校、通信聖書学校等も現在開講中。※画像は恵那レーマミニストリーのロゴ。

■ 外部リンク:

【公式サイト】恵那レーマミニストリー

【Ustream】毎週日曜日10:30からメッセージ配信中!

【ERM教材・書籍案内】「信仰の使い方をご存知ですか?(上)(下)」「あなたは神の義をいただいていることをご存知ですか?」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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