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聖霊との交わりとは

聖霊との交わりとは(7) 徐起源

2014年9月22日11時28分 コラムニスト : 神内源一
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関連タグ:神内源一(徐起源)
恵那レーマミニストリー+

あなたにそれができるか、できないかということではなく、聖霊がそれをしなさいと言っているのか、待ちなさいと言っているのか、聖霊に導かれていくのです。

「神の御霊に導かれる人は、だれでも神の子どもです」(ローマ8:14)

御霊に導かれる者は神の子どもだと言っています。

はじめは、聖霊がどのように導いているのか聞こえないのです。「どうぞ、導いてください。教えてください」と言ってください。そうすると、いろいろな体験、いろいろな証拠、その中で確かにこのように導かれていると分かるようになります。

「しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導き入れます。御霊は自分から語るのではなく、聞くままを話し、また、やがて起ころうとしていることをあなたがたに示すからです。御霊はわたしの栄光を現します。わたしのものを受けて、あなたがたに知らせるからです」(ヨハネ16:13~14)

聖霊の働きというものは、すべての真理に導くのです。真理とは、不変、絶対に変わらないものです。

真理というのは、もう1つあります。ヨハネ17:17に「あなたのみことばは真理です」とあります。もし、あなたが本当に神の声を聞きたいと思うなら、聖書を読んで、正しい聖書知識を持つことです。そうすれば、聖書にある全てに導かれていることが分かるようになります。聖書と違う神の声はありません。「聞くままを話し、また、やがて起ころうとしていることをあなたがたに示す」のです。イエスのことを受けて話すならば、イエスはみ言葉ですから、聖霊の声は必ずみ言葉と同じなのです。

まず、第1歩は、なにかを聞こうとすることではなく、神の言葉(聖書)を学んでいくことです。そうすると、段々それが分かってきます。14節を見てみますと、「御霊はわたしの栄光を現します。わたしのものを受けて、あなたがたに知らせるからです」。イエス様から受けたものを、聖霊は話すのですから、イエス様と聖霊は同じ事を言うのです。

聖霊が分かってきますと、聖霊のバプテスマを受けたあと、聖霊に満たされて、色んな賜物が現れます。すぐにではないかも知れませんが、参考に見ていきましょう。この聖霊を体験しますと、神の力があなたを通して現れるようになっていきます。聖霊と親しく交わることによって、聖霊がいくつかの賜物を分け与えてくださいます。聖霊が分からなかったら、聖霊の賜物を正しく用いることができません。その賜物を今、使って良いのかということも分からなければ、神の栄光を現せないのです。

「しかし、みなの益となるために、おのおのに御霊の現れが与えられているのです。ある人には御霊によって知恵のことばが与えられ、ほかの人には同じ御霊にかなう知識のことばが与えられ、またある人には同じ御霊による信仰が与えられ、ある人には同一の御霊によって、いやしの賜物が与えられ、ある人には奇蹟(きせき)を行う力、ある人には預言、ある人には霊を見分ける力、ある人には異言、ある人には異言を解き明かす力が与えられています。しかし同一の御霊がこれらすべてのことをなさるのであって、みこころのままに、おのおのにそれぞれの賜物を分け与えてくださるのです」(1コリント12:7~11)

賜物は聖霊が御心のままに、各々に分け与えてくださるのです。賜物だけではない。聖霊は人格がある、その霊と交わっていくのですが、主の賜物の一番下の賜物、異言の賜物を無視してそれより高いレベルの賜物は、難しいです。異言の賜物を受けることによってどんどん賜物が現れてきます。

東京の聖会で、そこに来ていた人の体の様子が分かったので、何で分かるのですか?と言われますが、それは聖霊の働きです。それは頭で考えるのではなく、ふと分かるのです。1コリント14:14に「もし私が異言で祈るなら、私の霊は祈るが、私の知性は実を結ばないのです」と書かれています。

異言の祈りは霊の祈りです。いきなりは分かりませんが、何度も聖霊と交わっていく、異言で祈っていく。それを10分だけとかでなく続けている人は、段々聖霊の声が分かってきます。はじめの段階の人はそういう声を聞こうとするのではなく、その見分けるものを神の言葉を知っていく中で段々分かってきます。

み言葉が分かる人は聖霊の声が分かるのです。み言葉に合っているのが聖霊の声なのです。

神の御心が分からない人は、聞いても分からないでしょう。暗闇の中で、そこに何かある、りんごがあっても、みかんがあっても分かりません。しかし、光があれば分かります。このように神の光の中にあって神のことばを知っている者はその言葉で判断していけるのです。

「神のことばは生きていて、力があり、 両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます」(ヘブル4:12)

神の言葉はたましいと霊、心のいろいろな考えやはかりごとを判別すると書いてあります。しかし、皆さんが神のみ言葉を知らないとそれがたましいの思いなのか、霊の思いなのか分からないのです。(続く)

■ 聖霊との交わりとは:(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)

◇

徐起源(そう・きうぉん)

ERM聖書学校校長。恵那クリスチャンセンター(岐阜県恵那市)牧師。恵那レーマミニストリー代表、愛知県一宮市の超教派聖会「ワールド・リバイバル・カンファレンス」の理事・講師を務めるなど、その活動は多岐にわたる。同校本部の岐阜県恵那市に加え、京都、岡崎(愛知)、沖縄、立川(東京)など全国数カ所で聖書学校、聖会をおよそ月1回のペースで行っている。インターネット聖書学校、通信聖書学校等も現在開講中。※画像は恵那レーマミニストリーのロゴ。

■ 外部リンク:

【公式サイト】恵那レーマミニストリー

【Ustream】毎週日曜日10:30からメッセージ配信中!

【ERM教材・書籍案内】「信仰の使い方をご存知ですか?(上)(下)」「あなたは神の義をいただいていることをご存知ですか?」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:神内源一(徐起源)
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