4月20日のイースターに合わせて、日本CEF(児童福音伝道協会)は、子どもたちへの伝道法を学ぶ、教師を対象にした講習会「イースター準備会」を、3月1日に茨城県小美玉市の日本CEF本部、3月8日に東京都新宿区の淀橋教会で開催する。
この講習会は、児童伝道に携わる教会関係者を対象に、日本CEFがイースターに合わせて毎年この時期に開催している。児童伝道に焦点を合わせたデボーション、イースターパーティ、伝道ツール「マジックパズル」「新しく生まれる」を使った個人伝道法の実演など、充実したプログラムを用意している。
参加費無料。開催日の前日までに申し込みが必要。両会場とも午前10時から12時半でプログラムは同じ。準備会限定の教材セットの販売も行う。申し込み、問い合わせは、日本CEF(0299・28・2031)まで。
CEFは1937年、「すべての子どもに福音伝道をする」ことを目的に、アメリカのJ・I・オーバーホルツァー牧師が設立した宣教団体。その働きはアメリカ国内に留まらず、2012年現在、180の国と地域に広がっている。
日本では1948年、宣教師によって働きが始められた。現在は茨城県小美玉市に本部を置き、東京、関西、山口、沖縄、北海道の各支部を中心に、福音的聖書信仰に立つ各地の教会に仕えながら働きを進めている。