日本YMCA同盟国際青少年センター東山荘(静岡県御殿場市)は、東日本大震災支援活動として、原発事故を含む東日本大震災の被災地に居住、及び、対象地域外に避難中の家族を対象に、夏休み特別宿泊プランを提供することを発表した。
特別宿泊プランでは、夏休みに富士山麓の東山荘に滞在出来る他、クラフト、キャンプファイヤーなどのYMCAのプログラムも提供される(別途参加費必要)。YMCAでは、被災者が「周辺地域の観光をしたり、ゆったりとした気分で、親子で、ご家族で、心身のリフレッシュをしてほしい」と被災者の利用を勧めている。
夏休み特別宿泊プランの提供は、7月30日月曜日から9月2日日曜日までで、原発事故を含む東日本大震災被災地に居住する被災者および対象地域外に避難中の家族が対象となるという。費用は親子2名1泊で9,000円(税込、三食付き)、追加料金は大人1名5,000円、子ども(3歳~小学生)1名4,000円となるという。
なお、7月30日から8月4日までは「三菱商事YMCAフレンドシップ・キャンプ第5回のびのびキャンプ」が開催されるという。この期間に滞在する場合はのびのびキャンプのプログラムも一部参加することが可能であるという。プログラムの詳細、スケジュールは東山荘まで。