賀川豊彦
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第6回賀川豊彦賞、ブラック企業・労働問題に取り組むNPO法人「POSSE」が受賞
第6賀川豊彦賞の授賞式が10日、賀川豊彦記念松沢資料館で行われ、受賞団体のNPO法人「POSSE(ポッセ)」に表彰状などが送られた。POSSEは2006年の設立以来、ブラック企業問題など、若者を中心とした労働・貧困問題に取り組んできた。
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CBMCアジア太平洋大会、「御霊の一致」テーマに東京で開幕 廣瀬薫牧師が講演
国際的なビジネス宣教団体「CBMC」の第23回アジア太平洋大会が16日、東京・六本木の国際文化会館を会場に3日間の日程で始まった。初日最初のメイン集会では日本CBMCのアドバイザーで恵泉女学園学園長の廣瀬薫牧師が講演した。
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賀川豊彦は生き方のモデル 優れたサーバントリーダーに学ぶオンライン講演会
優れたサーバントリーダーの生き方から学ぶ講演会が17日に開催された。取り上げられたのは、牧師、社会運動家として知られる賀川豊彦。5度もノーベル賞候補に挙げられ、ガンジーやシュバイツァーと並んで「20世紀の三大聖人」として紹介されるなどした。
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「大きな味方」はきっといる 貧民街の聖者、賀川豊彦の生涯を朗読
貧困や労働問題に取り組み、「貧民街の聖者」として世界的に知られるキリスト教社会活動家、賀川豊彦(1888〜1960)の生涯を描いた朗読劇「賀川豊彦物語」が14日、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京都新宿区)で上演される。
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『死線を越えて』出版100周年で読書感想文コンクール
ノーベル平和賞候補にも選ばれたキリスト教社会運動家、賀川豊彦(1888~1960)の代表作『死線を越えて』が出版されてから今年で100周年を迎えるのを記念して、賀川豊彦記念松沢資料館(東京都世田谷区)が同書の読書感想文コンクールを開催する。
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第5回賀川豊彦賞、元暴走族の牧師が代表務めるチェンジングライフなど4団体が受賞
賀川豊彦記念松沢資料館は6日、第5回賀川豊彦賞の受賞団体を公式サイトで発表した。今年度は奨励賞として、非行少年の更生を支援するNPO法人チェンジングライフなど4団体が選ばれた。
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「死線を越えて」「一粒の麦」 賀川豊彦の映画を5月末まで限定公開
ノーベル平和賞候補にも選ばれたキリスト教社会運動家、賀川豊彦に関する貴重な映画作品が、ユーチューブで公開されている。新型コロナウイルスの影響で休館中の賀川豊彦記念松沢資料館が、外出自粛の中、自宅で観られるよう5月末までの期間限定で公開した。
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賀川豊彦賞、2019年はひとり親家庭支援の「リトルワンズ」など3団体
2019年の「賀川豊彦賞」の受賞者が1日、主催する賀川豊彦記念松沢資料館(賀川事業団雲柱社)の公式サイトで発表された。第4回となった今年は、東京都内を中心にひとり親家庭支援を10年以上行っているNPO法人リトルワンズなど3団体が受賞した。
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パネリストは全員女性、「地域とくらし」を女性の視点で考える 第4回賀川豊彦シンポジウム(2)
「地域とくらし―今、女性の視点から考える」をテーマに、早稲田大学で10日に開催された第4回賀川豊彦シンポジウム。第2部では、主に参加者から寄せられた質問に答える形で、パネルディスカッションが行われた。
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パネリストは全員女性、「地域とくらし」を女性の視点で考える 第4回賀川豊彦シンポジウム(1)
第4回賀川豊彦シンポジウムが10日、早稲田大学で開催された。2015年にスタートしたシンポジウムで、今回は、人々の生活の舞台である「地域とくらし」を女性の視点から考えようと、全員女性のパネリストを迎えて開催された。
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第4回賀川豊彦シンポジウム「地域とくらし―今、女性の視点から考える」 早稲田大で11月10日
第4回賀川豊彦シンポジウム「地域とくらし―今、女性の視点から考える」が、11月10日(土)午後1時半から4時半まで、早稲田大学早稲田キャンパス14号館(東京都新宿区西早稲田1−6−1)で開催される。
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社会的弱者の友として―賀川豊彦の生涯(13)国民総ざんげ運動
1941(昭和16)年12月8日。突然ラジオは日本海軍がハワイの真珠湾を攻撃したニュースを伝えた。いよいよ太平洋戦争の始まりである。日本国内は異様な熱気に包まれ、右翼団体が力を伸ばしてきた。
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社会的弱者の友として―賀川豊彦の生涯(12)日本の罪に泣く
そんな時、三陸地方に激しい地震があり、多くの死者が出た。続いて津波が押し寄せ、大惨事となる。賀川は、ただちに「イエスの友会」のメンバーを集め、被災地に救援隊を送り出すとともに、自らは連日大きな荷車を引いて東京各地を歩き、衣類や食料の寄付を募った。
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賀川豊彦と妻ハルの思想と実践の現代的意味とは? DVD「21世紀に甦る賀川豊彦・ハル」発売中
昨年、明治学院大学で開催された「震災後の日本における宗教的ミニストリーの理論と実践」第1回シンポジウムの内容を収録したDVD「21世紀に甦る賀川豊彦・ハル」がロゴスフィルム社から1500円(税込)で発売されている。
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社会的弱者の友として―賀川豊彦の生涯(11)軍国主義の到来
1924(大正13)年に入ると、賀川は眼病をはじめさまざまな病気に煩わされ、上北沢に家を借りて療養を余儀なくされる。しかし、彼はその年の11月から8カ月にわたり、世界一周の旅に出た。
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社会的弱者の友として―賀川豊彦の生涯(10)この世の地獄
1923(大正12)年9月1日。突然関東地方を強い地震が襲った。賀川は救助に先立ち、被害状況の調査をするため山城丸で神戸を出航した。
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社会的弱者の友として―賀川豊彦の生涯(9)死線を越えて
賀川が購買組合を作るために奔走していた頃、「改造」という雑誌の編集長、横関愛造(よこぜき・あいぞう)と大阪毎日新聞の記者、村島帰之(むらしま・よりゆき)が賀川の事業に共鳴し、彼の自伝を「改造」に連載したらどうかと話し合っていた。
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社会的弱者の友として―賀川豊彦の生涯(8)立ち上がる労働者たち
「米騒動」は全国的規模に発展し、労働者を目覚めさせ、意識を高めることになった。この時から日本社会の中に社会主義思想が生まれてくる。
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社会的弱者の友として―賀川豊彦の生涯(7)最下層の人々と共に
1917(大正6)年5月4日。賀川は米国のプリンストン大学でB・D(神学士)の資格を取得して帰国。横浜埠頭(ふとう)には妻のはるが出迎えた。
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社会的弱者の友として―賀川豊彦の生涯(6)新たな人生航路
「イエス団」の教会から少し離れた日暮通(ひぐれどおり)4丁目にあるボタン工場から説教を頼まれて通ううちに、大道芸人の息子でその工場で働く職工の武内勝(たけうち・まさる)・芳夫(よしお)兄弟が話を聞いて教会に来るようになった。
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