アーサー・ホーランド師(キャンパス・クルセード・フォー・クライスト)が17日、純福音東京教会で自らの救いとクリスチャンとしての使命を証した。黒のレザージャケットに代わって茶色のスーツ姿で登場したホーランド師は、マタイ5章13−16節を引用して「クリスチャンは世の真の塩と光になるべき」と聴衆に訴えた。
ホーランド師は「神様の愛は魅力的だが、その愛が人々に伝わらないのは、神様を伝える人々が魅力的に伝えてないから」と厳しい言葉を投げかけたうえで、「教会に一度も行ったことのないノンクリスチャンが神様を知る道は、われわれクリスチャンのライフでなければならない」と個人伝道の重要性を強調した。
礼拝に出席した人々は涙と祈りのなかで塩と光の役割を果たしていくことを誓った。