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榮義之牧師「30秒の祈りが世界を変える!」(21)・・・今すぐの祈りを!

2010年1月9日23時32分
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関連タグ:榮義之山室軍平
榮義之牧師+

今朝開いた聖書の一節に、「彼らが呼ばないうちに、わたしは答え、彼らがまだ語っているうちに、わたしは聞く」(イザヤ65:24)とあります。

苦しい時の神頼みという言葉があり、場当たり的な信仰と思われることもあります。しかし、苦しみや悲しみの時、切羽詰まったり進退窮まるようなとき、祈ることができるのはすばらしいことです。

それは自分の場合だけでなく、人の話や悩みを聞いた時も同じです。後で祈ろうなどと思わないで、その場で一言でも祈ることができれば最高です。

日本人初の救世軍士官で初代の日本救世軍司令官であった山室軍平中将(1872〜1940年)は、手紙の最後に「祈ります」と書くと、その場でペンを置いて祈ったそうです。

今すぐに祈ることを習慣にすると、祈ろうと思ったことが山積みにならないで、絶えず祈る幸いを経験することができます。

朝の目覚めとともに、「主よ!(神様、天のお父様、イエス様などいつも呼び掛けているように)おはようございます。今日もまた天国の一日です!」と言えば祈りになります。

不平不満を言えば愚痴になりますが、天のお父様と口に出して言えば、どんな愚痴も言葉も祈りに変わります。

詩篇の中に、「 主よ。朝明けに、私の声を聞いてください。朝明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします」(5:3)とあるように、神様に朝ごとに声を聞いていただけます。短くても声を出して祈ってみることです。

メールや手紙を開き、「お祈りください」との言葉があれば、その場で短く「主よ、お守り(平安、慰め、勇気、いやし、助け、満たし等)くださいと、必要について祈ることができます。長い祈りが必要なときは、時間をとって祈りますが、その場で短くても祈ることはすばらしいことです。

毎週の礼拝でも、多くの新しく来られた人との出会いがありますが、歓迎の握手をして、「アーメン。イエス様を信じます」と、祈ることができます。教会は特別に聖霊の雰囲気が溢れているので、「イエスは主です。信じます。アーメン」と祈りやすい最高の場です。そのようにして今年も多くの方々が、救われバプテスマを受けています。

悩みや問題をお聞きしても、その場で握手をして短く祈ります。

イエス様は、「まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます」(マタイ18:19)と約束されたので、心を一つにしていることを握手で表現しています。

有名な牧師にとか、偉大な人に祈ってもらったらではなく、2人が心を合わせて祈れば、それをかなえてくださる約束です。

散歩の時や車を運転しながら、電車や新幹線、飛行機の中でも、いつでもどこでも主イエス・キリストのお名前で祈れることは幸いです。

仕事の場で声を出せない時でも、心と思いの中で短く、「主よ!助けてください。守ってください。特に、相手の方に祝福を!」と念じます。

祈りは念じることでもあり、「念」という字は今の心と書きます。今の気持ちをそのままイエス・キリストのお名前で祈るとき、考えられないようなすばらしいことが起こります。

「ありがとうございます。聞かれました。感謝します」と、感謝を忘れないようにするとき、平安と喜びが心を支配し、顔も輝き元気も出ます。

「今日もまた天国の一日でした!」と、平安の中で熟睡の恵みも与えられます。

主よ。今年のすべての祈りをお聞きくださりありがとうございます。祈りが、願いや思いをはるかに越えて応えられました。感謝します。アーメン。

詩篇34:15〜22

主の目は正しい者に向き、その耳は彼らの叫びに傾けられる。

主の御顔は悪をなす者からそむけられ、彼らの記憶を地から消される。

彼らが叫ぶと、主は聞いてくださる。そして、彼らをそのすべての苦しみから救い出される。

主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、たましいの砕かれた者を救われる。

正しい者の悩みは多い。しかし、主はそのすべてから彼を救い出される。

主は、彼の骨をことごとく守り、その一つさえ、砕かれることはない。

悪は悪者を殺し、正しい者を憎む者は罪に定められる。

主はそのしもべのたましいを贖い出される。主に身を避ける者は、だれも罪に定められない。

◇榮義之(さかえ・よしゆき)

1941年鹿児島県西之表市(種子島)生まれ。生駒聖書学院院長。現在、35年以上続いている朝日放送のラジオ番組「希望の声」(1008khz、毎週水曜日朝4:35放送)、エリムキリスト教会主任牧師、アフリカ・ケニアでの孤児支援など幅広い宣教活動を展開している。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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