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主からのビジョンを成し遂げる信仰 万代栄嗣

2026年3月23日09時12分 コラムニスト : 万代栄嗣
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関連タグ:万代栄嗣コリントの信徒への手紙二

ですから、今、それをし遂げなさい。喜んでしようと思ったのですから、持っている物で、それをし遂げることができるはずです。もし熱意があるならば、持たない物によってではなく、持っている程度に応じて、それは受納されるのです。私はこのことによって、他の人々には楽をさせ、あなたがたには苦労をさせようとしているのではなく、平等を図っているのです。(Ⅱコリント8:11~13)

今日の聖書箇所で、パウロがコリントの教会の皆に対して、「今、それをし遂げなさい」と語っているのは、「献金」のことです。ギリシャのマケドニヤにある教会は極貧状態にありながら、惜しみなくささげていました。しかし、豊かだったコリントの教会では、エルサレムの教会に「献金」しようという計画が持ち上がったのに、まだ実行されていませんでした。

そこで、それを先延ばししないで「今、献金しましょう!」と記したのです。信仰を、心の中で感じたり学ぶだけで終わらせるのではなく、実際に行動することを忘れないようにしましょう!

あなたの信仰は、行動する、生きて働く信仰になっていますか。今日の聖書箇所から3つのポイントを押さえたいと思います。

1. 今、成すべき主からの目標に向けて行動を起こそう!

主から与えられた目標やビジョンに向けて、「今こそ」行動を起こしましょう。パウロは、「今、それをし遂げなさい」、決断したことを先延ばししてはいけないと励ましています。神様は過去や未来の神であるだけでなく、「今、ここ」におられる方です。神に生かされている「今」をつかんで、今こそ、信仰を具体的な形にしていこうではありませんか。

2. 今、できること、持っているもので、与えられたビジョンに向けて挑戦を始めよう!

気を付けなければならないのは、「理想的な準備ができたらやります」とよく言いますが、これは先延ばしと同じことです。「時間にゆとりができたら」「お金が貯まったら」と言っていたら、チャンスは逃げてしまいます。条件が整わないことなど山ほどあるのです。兄弟姉妹、私たちは、今できること、持っているもので主に仕え、一歩踏み出しましょう!

3. 今、熱意によって信仰を力強く働かせよう!

今の世の中は、クールがカッコいいと思う人々もいるようです。けれど、信仰は、冷たいより燃えていて熱い方が良いのです。命に関わるものですから、そこには何らかの熱量が伴うのです。

あなたの心を冷たくさせて人生をむなしく感じさせるのは、悪魔があなたを落ち込ませようとしている罠ですよ。私たちは心が愛に燃やされ、聖霊の力でいつも熱く燃やされていたいのです。

パウロの弟子テトスが自ら進んで行動したように、私たちも聖霊によって心を燃やしていただこうではありませんか。「やりたくてたまらない」という情熱こそが、神様の業を前進させます。愛に燃やされた熱心さを持って、主の働きに共に仕えていきましょう。

生かされている恵みを数え、与えられた使命を「今」「持っているもので」「信仰の熱意を持って」果たしていきましょう。主が共におられ、必ず大勝利を与えてくださいます。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:万代栄嗣コリントの信徒への手紙二
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