ですから、今、それをし遂げなさい。喜んでしようと思ったのですから、持っている物で、それをし遂げることができるはずです。もし熱意があるならば、持たない物によってではなく、持っている程度に応じて、それは受納されるのです。私はこのことによって、他の人々には楽をさせ、あなたがたには苦労をさせようとしているのではなく、平等を図っているのです。(Ⅱコリント8:11~13)
今日の聖書箇所で、パウロがコリントの教会の皆に対して、「今、それをし遂げなさい」と語っているのは、「献金」のことです。ギリシャのマケドニヤにある教会は極貧状態にありながら、惜しみなくささげていました。しかし、豊かだったコリントの教会では、エルサレムの教会に「献金」しようという計画が持ち上がったのに、まだ実行されていませんでした。
そこで、それを先延ばししないで「今、献金しましょう!」と記したのです。信仰を、心の中で感じたり学ぶだけで終わらせるのではなく、実際に行動することを忘れないようにしましょう!
あなたの信仰は、行動する、生きて働く信仰になっていますか。今日の聖書箇所から3つのポイントを押さえたいと思います。
1. 今、成すべき主からの目標に向けて行動を起こそう!
主から与えられた目標やビジョンに向けて、「今こそ」行動を起こしましょう。パウロは、「今、それをし遂げなさい」、決断したことを先延ばししてはいけないと励ましています。神様は過去や未来の神であるだけでなく、「今、ここ」におられる方です。神に生かされている「今」をつかんで、今こそ、信仰を具体的な形にしていこうではありませんか。
2. 今、できること、持っているもので、与えられたビジョンに向けて挑戦を始めよう!
気を付けなければならないのは、「理想的な準備ができたらやります」とよく言いますが、これは先延ばしと同じことです。「時間にゆとりができたら」「お金が貯まったら」と言っていたら、チャンスは逃げてしまいます。条件が整わないことなど山ほどあるのです。兄弟姉妹、私たちは、今できること、持っているもので主に仕え、一歩踏み出しましょう!
3. 今、熱意によって信仰を力強く働かせよう!
今の世の中は、クールがカッコいいと思う人々もいるようです。けれど、信仰は、冷たいより燃えていて熱い方が良いのです。命に関わるものですから、そこには何らかの熱量が伴うのです。
あなたの心を冷たくさせて人生をむなしく感じさせるのは、悪魔があなたを落ち込ませようとしている罠ですよ。私たちは心が愛に燃やされ、聖霊の力でいつも熱く燃やされていたいのです。
パウロの弟子テトスが自ら進んで行動したように、私たちも聖霊によって心を燃やしていただこうではありませんか。「やりたくてたまらない」という情熱こそが、神様の業を前進させます。愛に燃やされた熱心さを持って、主の働きに共に仕えていきましょう。
生かされている恵みを数え、与えられた使命を「今」「持っているもので」「信仰の熱意を持って」果たしていきましょう。主が共におられ、必ず大勝利を与えてくださいます。
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