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教会の成長拡大に貢献する人財の育成

教会の成長拡大に貢献する人財の育成(12)知らせること ジョシュア佐佐木

2019年6月13日12時07分 コラムニスト : ジョシュア佐佐木
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関連タグ:ジョシュア佐佐木
教会の成長拡大に貢献する人財の育成(12)知らせること ジョシュア佐佐木+
(写真:kaboompics)

クリスチャンは、世界最高の価値を持つ情報である「福音」を、すべての人に知らせることが仕事です。今回は「知らせること」について考えたいと思います。

パウロは、ピリピ人への手紙の中で、「あなたがたの寛容な心を、すべての人に知らせなさい」と教えています。私たち日本人は「奥ゆかしさ」を重んじてきましたので、自分が「寛容な心」を持っていたとしても、それを吹聴して周りの人々に直接知らせることには抵抗があります。とはいうものの、パウロのこの言葉には、私たちに対するとてもとても重要なメッセージが込められているのです。

現代社会には、愛に飢え乾いている人がたくさんいます。自分の居場所を見いだせず、探し求めている人がたくさんいます。自分を優しく受け入れてくれる友人を求めている人がたくさんいます。イジメや差別に傷ついている人、虐待に苦しんでいる子どもたちが本当にたくさんいるのです。

今の日本には、心傷つき苦しんでいる人や、やり場の無い孤独感や怒りと戦っている人がなんと多いことでしょう。これは緊急事態なのです。この事実をシッカリと認識して、急いで知らせていかなくてはならないのです。

私たちの教会は、どんな人をも寛容な心をもって受け入れることのできる、すべての人にとって良い場所であることを知ってもらう必要があります。クリスチャンは、聖書を土台にした「寛容な心」を持っていることを知らせ、人々に安心を与えることが大切です。

教会やクリスチャンの良い情報を、周りの人々に知らせる努力をしなくてはなりません。教会の周辺地域の「すべての人に知らせる」ためには、どのような方法があるかを考え、学び、知恵を尽くして良い情報を知らせるのです。

地域の方々と共に行う行事などに積極的に参加したり、自治会の集まりに出席したり、地元の運動会や文化祭に関わったりすることで多くの方々と友人になることも一つの方法です。タウン情報誌、ローカルのテレビ局やラジオ局、市役所や町村役場とのコミュニケーションをとることも、情報を知らせる上で必要なことでしょう。SNSを用いて常に情報を発信し続けることは、現代社会ではマストです。本当にたくさんの方法があります!!

重要なことは、知らせる情報をどのように「表現」するかです。真っ先に考えなくてはならないのは、「情報を受ける人」の立場になって「知らせる表現」を考えることです。決して独りよがりの表現方法にならないようにすることです。

クリスチャン用語満載の情報では、地域に住むすべての人に知らせることはとても難しいのです。教会になじみのない人々にとっては「賛美」や「礼拝」という、クリスチャンにとっては当たり前の言葉でさえも耳慣れないのです。彼らが確実に理解できる表現を考えていかなくてはなりません。

「すべての人に知らせる」という仕事は、最高にクリエイティブな仕事です。楽しく知恵を絞りながら「知らせる方法」をクリエイトしてまいりましょう。

教会は最高!! クリスチャンは最高!! これを知らせましょう!!!!

ハレルヤ!!!!

あなたがたの寛容な心を、すべての人に知らせなさい。(ピリピ人への手紙4章5節より)

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◇

ジョシュア佐佐木

ジョシュア佐佐木

(じょしゅあ・ささき)

巡回伝道者、ワーシップ!ジャパン宣教人財育成学院理事長、JTJ宣教神学校講師、東京基督教大学非常勤講師、東北応援団LOVE EAST事務局長、日本CBMC理事、一般社団法人日本ゴスペル音楽協会理事長、一般社団法人GOSMACミニストリーズ専務理事。

国立音楽大学大学院修士課程修了、ヴィオッティ音楽院(イタリア)修士課程修了。欧州と北米にてオペラ歌手として活動後、ゴスペル音楽家に転向し北米ツアーを敢行。米国にて教会の音楽主事、ワーシップリーダーなどを歴任後帰国する。大和カルバリーチャペルにてスタッフとして務めながら国内巡回伝道を開始。日本で唯一の音楽系の神学校、ワーシップ!ジャパン宣教人財育成学院(当時:日本宣教音楽学校)を創設し、日本の礼拝音楽の質の向上と、アグレッシブに伝道する宣教人財の育成に尽力している。

j-worship シリーズCD全5巻、マンスリーワーシップCD全12巻をプロデュースしている。著書に『グローリー・トゥ・ゴッド』(いのちのことば社)など。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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