東京・淀橋教会で7月30日から8日間にわたって開催された伝道大会「第35回サマー・イブニング・クルセード(ラブ・ソナタ・サマー・フェスティバル)」は、参加者数延べ1186人、決心者数は延べ113人に上り、うち新しくイエス・キリストを救い主として受け入れた人が12人いたことがわかった。
当日のアンケート調査によると、新しく信仰を持った12人のほかに、「イエス・キリストについてもっと知りたい」「聖書を学んでみたい」「礼拝に出席してみたい」など、聖書や教会に関心をもったノンクリスチャンが17人いた。
大会最後の3日間は、韓国オンヌリ教会から75人のスタッフと、韓国の人気歌手パク・キヨンさん、音楽グループ「ミン・キョン・イン・トリオ」「ゴンミン・バンド」ら韓流ゲストが応援に駆けつけ、会場を盛り上げた。何よりもオンヌリ教会スタッフの熱心な信仰と祈り、奉仕の姿に、淀橋教会の関係者らは大きな励ましを受けた。
淀橋教会主管牧師の峯野龍弘師は、大会中の8夜すべての集会で講壇に立った。最終日の5日、峯野師はヨハネによる福音書12:20〜26を本文に説教し、苦しむ人々のためにご自身を与えてやまず、最後は十字架にかかって3日後に復活され、すべての人々を完全に罪の鎖から解放されたイエス・キリストの愛の生涯を伝え、「イエス・キリストを仰ぎ見ましょう。イエス様の愛のもとにいらっしゃい。神がその人に新しい命を与え、その人の人生が変えられていく」と信仰の決心を迫った。