マキシミリアノ・コルベ
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技能実習生が主人公 第45回日本カトリック映画賞に「コンプリシティ/優しい共犯」
劣悪な労働環境などが社会問題化している外国人技能実習生を扱った映画「コンプリシティ/優しい共犯」が、第45回日本カトリック映画賞の受賞作品に決まった。主催するSIGNIS JAPANが3月27日、公式サイトで発表した。
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「アウシュビッツの聖者」コルベ神父をテーマにシンポジウム 上智大で
ポーランド人司祭コルベ神父をテーマにしたシンポジウム「日本の社会奉仕に求められるもの―アウシュビッツの聖者コルベ神父の来日から現在、未来まで」(主催:ポーランド広報文化センター、上智大学)が11月30日、上智大学(東京都千代田区)で開催された。
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アウシュビッツで身代わりの死 コルベ神父の生涯描いた映画「二つの冠」 9日から上映
第2次世界大戦時にナチスのアウシュビッツ強制収容所で身代わりの死を遂げたマキシミリアノ・マリア・コルベ神父の生涯を描いた映画「二つの冠」(原題:Dwie Korony)が、9日から東京都写真美術館ホール(目黒区三田)で上映される。
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牧師の小窓 (97)雲仙・長崎 キリシタンの旅・その13 コルベ神父 福江等
コルベ神父はポーランド人で、カトリック教会の神父。長崎から1936(昭和11)年に帰国した後、ユダヤ人にもカトリック教徒にも同じように親切にしていたということで、ナチス・ドイツ軍に捕らえられて、アウシュビッツ収容所に入れられました。
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教皇、コルベ神父「英雄的」 死去70周年で
【CJC=東京】教皇べネディクト16世は8月14日、避暑先のカステルガンドルフォで、ユダヤ人の身代わりを申し出てアウシュビッツで餓死させられたマキシミリアン・コルベ神父の死去70周年を想起、「憎しみ、苦難、死という人間ドラマの只中」での英雄的行為、と指摘した。
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長崎でコルベ神父の関連資料展 6月6日まで
長崎で宣教し、第2次世界大戦中にアウシュビッツ強制収容所で殉教したマキシミリアノ・コルベ神父に関する資料を展示した「『アウシュビッツの聖人』コルベ神父と...
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