穂森幸一
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あなたは何者ですか 穂森幸一
これは米国で聞いた話ですが、ある青年が田舎の小さな村から、生まれて初めて大都会に出ようとしていました。その青年の母親は、息子が都会に行って誘惑に負けないか、悪いグループに誘われて間違った道に進むようなことはないかなどと案じていました。
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衝突する2つの勢力 穂森幸一
最近の世の中の動向を見ていると、新しい旗を掲げ、時代の先駆者を名乗る勢力が、時代を間違った方向にリードしているのではないかと危惧しています。わが国でもLGBT法案が昨年、国会で可決されましたが、今度は民法の中で…
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異邦人の奥義 穂森幸一
今から12年前に仏教、神道、キリスト教、諸教の有志が集まり、鹿児島で宗教者懇和会が立ち上げられ、私もメンバーの一人に名を連ねました。最初は東日本大震災の支援のために、募金活動などを共同で行っていました。
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平安がありますように 穂森幸一
インターネットの普及で、世界各地の方々とつながり、国際交流やインターナショナル祈祷会などが簡単にできるようになりました。とても便利な社会になったと実感していますが、とても困ったことが一つあります。
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神の恵みは永久に 穂森幸一
私たちは自分の人生を振り返るとき、良かれと思って尽力したのに、あの時の働きは無駄だったのではないかと悔やむことがあります。しかし、歴史を振り返ると、無駄なことは何一つなく、全て後世につながっているということが示されます。
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豊かな実を結ぶ生き方 穂森幸一
西郷隆盛といえば、桜島と並んで鹿児島の観光の二大シンボルです。西郷の生誕の地や終焉の地、城山の洞窟などは観光名所になっています。せごどん由来のお土産品は山のようにあり、熱烈に崇拝している人も少なくありません。
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歴史の記念塚 穂森幸一
私がエジプト旅行で忘れられない思い出の一つは、幼子モーセが王女に拾われたという場所の記念碑を訪れたことです。ナイル川は長い歴史の中で流れを変えていますので、現在の川べりからかなり離れたところに位置しています。
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小さい者の味方 穂森幸一
今、世界中が混沌としていると言っても過言ではない状況です。行き過ぎた気候変動政策により、エネルギー問題が不安定化し、産業構造に歪みが生じています。また、欧米では、大量の不法移民の流入により、社会秩序の崩壊、街の美観を損ねるスラム化…
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主の憐れみはわれと共にあり 穂森幸一
クリスチャンの数は、日本では総人口の1%だとずっといわれ続けてきました。ところが、厳密にカウントすると1%に満たないという説もあります。0・7%か0・6%だという人もいます。
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私の弱点が強みである 穂森幸一
私は小学生の頃、コミュニケーション障害があり、とても人見知りで、とんでもない運動音痴でしたので、学校になじめず、友達もいませんでした。授業にもついていけず、いつも居残りをさせられていました。
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わが祖国の誇り 穂森幸一
私は小学生の頃、本の虫になっていました。時間があれば、図書館にこもり、ひたすら読書をしていました。図書館の本を全部読んだのではないかと周りから言われるほど、図書館に通っていました。
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信仰とは忠義なり 穂森幸一
これは私の知人に聞いた話です。外国から来た人を車に乗せていたとき、信号が赤になったので、停止したそうです。そうすると、外国の方が「今、左右から全然車が来ないですよ。どうして前進しないのですか」と聞いてきたそうです。
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和解者の役割 穂森幸一
古代中国の文献では、日本人のことを倭人、日本のことを倭国と表現しています。倭というのは小さいという意味ですので、倭人とは小さい人ということらしいです。決して体格が小さいということではなく、蔑称だったのではないかと思います。
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世界の中心からの発信 穂森幸一
ハマスのテロリズムを発端とするイスラエルとガザの戦争は、国際社会を巻き込み、悲惨な様相を呈しています。戦争はどちらが正しいとか軽々に言えるようなものではありません。
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人類の分岐点、ノアの日 穂森幸一
日本人の平均寿命は男性が81歳、女性が87歳とかいわれます。私たちが日々、何気なく口にしている食物も、健康に大きな影響があるようです。お菓子ではなくパンなら大丈夫だろうと思い、安心して口にしていると、小麦のグルテンが将来的に認知症を促進…
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勇者の決断 穂森幸一
今日もイスラエルと中東問題のことがマスコミを賑わせていますが、古代からイスラエルは周辺国との紛争に悩まされてきました。ダビデ王の時代にも、紛争が尽きることはなく、いつもどこかの地域で戦いが行われていました。
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真理による覚醒 穂森幸一
今の時代に生きる私たちは、情報の洪水の中に立たされていると言っても過言ではないと思います。知らないうちに偽情報を吹き込まれ、ある特定の勢力に引っ張られているかもしれないと警戒する必要があるかもしれません。
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真実の証明 穂森幸一
ある仏教系の雑誌を見たとき「内村鑑三は日本を代表する思想家であり、仏教徒だ」という一文を見て、とても驚いたことがあります。内村鑑三は『余はいかにしてキリスト信徒となりしか』と著書を英文で著し、外国で称賛されています。
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言葉の壁を越えて 穂森幸一
最近は、わざわざ飛行機に乗って出かけなくとも、テレビ電話やズームのおかげで、気楽に国際祈禱会や会議に参加できるようになりました。しかし、日本人には言葉の壁がありますので、参加するのをおっくうに感じることがあります。
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空耳の奇跡 穂森幸一
「掘った芋いじるな」と言えば、英語のネイティブスピーカーには「What time is it now?」と聞こえるそうです。明治から大正にかけて米国に移住した日系人たちは、英語の基礎知識もなく、英文法も知りませんでしたので、空耳英語に…
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