イエスは彼女に言われた。「もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。」(ヨハネの福音書11章40節)
現実には不可能に見える状況でも、イエスの言葉を信じて行うときに神の奇跡を見るようになります。
神は、死んで4日もたっていたラザロをよみがえらせ、ご自身の御業を現されました。死者を墓から呼び起こすという、物理的にはあり得ない、命を与える神の全能性が現され、人々はその栄光を見たのです。
この奇跡を通して、イエスはご自身がキリスト(救い主)であり、死から命を与えることのできるお方だと証明されました。天の父なる神が、御子であるご自身を世に遣わされたことを、世が知るためです。
私たちは、結果を見てから(奇跡が起きてから)信じる、という傾向があります。しかし、ここでイエスは、信じるなら(まず信じて行動するなら)神の御業を見る、という信仰の順番を示されました。
わたしが道であり、真理であり、命なのです。(ヨハネの福音書14章6節)
イエスは、人が救われて神の御元へ行くための唯一の道は、イエスご自身だと示されました。人は、イエスを個人的な救い主と信じることで救われ、永遠の命を得ます。そして死後には、天の御国へ入ります。
また神は、愛が最も重要で、永遠に残るものだと教えてくださいました。天の御国で永遠に残るのは、地上で結んだ御霊の実である愛なのです。
愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。愛は決して絶えることがありません。預言の賜物ならばすたれます。異言ならばやみます。知識ならばすたれます。(コリント人への手紙第一13章4〜8節)
預言や知識は廃れますが、愛は永遠に残ります。どんなに優れた賜物(異言や知識など)があっても、愛がなければ意味がありません。
御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。(ガラテヤ人への手紙5章22、23節)
永遠に続く天の御国を思えば、地上での生活はほんのいっときです。永遠に残る御霊の実をこの地上で結び、天の御国に入りたいと望みます。
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