歴代誌第二7章14節の御言葉に立ち、日本のリバイバルを求める有志たちが集まる「神様の御顔を仰ぐ祈り会」(会長:鮫島紘一牧師)の全国大会が9月21〜23日、なかのZERO視聴覚室(東京都中野区)で行われる。
主催者側の呼びかけ文は、以下の通り。
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2015年8月、イエス様はお姿を現されて次のように言われました。「私は間もなく、日本人と顔と顔を合わせて会います」と。
そして2023年9月、「日本の大リバイバルはすぐそこまで来ています。それは、神の御顔を仰ぎ見ることを願う人々を通して起こります」と、やはり見えるお姿をとられて言われました。
この主のお言葉を受け取り、主の御顔を求めて日本のリバイバルを共に祈る、「神の御顔を仰ぐ祈り会」(会長:鮫島紘一牧師)を2024年9月21日(土)~23日(月・祝)、なかのZERO視聴覚室(東京都中野区)で行います。
「わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦(ゆる)し、彼らの地をいやそう」(2歴代誌7:14)
今日まで私たちクリスチャンは、神様の御前にへりくだり、リバイバルを求めて共に集い、時に断食、徹夜をして多くの祈りをささげてきました。それは、「わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ」でした。
第2段階は、「わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら」です。その後に、「わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそう」と神様は言われます。リバイバルを求める私たちは今、「御顔を慕い求め、その悪い道から立ち返る」時にいるのではないでしょうか。
「主とその御力を尋ね求めよ。絶えず御顔を慕い求めよ」(詩篇105:4)
神様の御顔を慕い求めるとは、どういうことなのでしょう。何をしたらよいのでしょう。
「私たちは知ろう。もし私たちが主を知ることを切に追い求めるなら、主は暁の光のように必ず現れ出て、雨のように私たちの所に来て、後の雨、また初めの雨のように地を潤してくださる」(ホセア6:3、欽定訳KJVより私訳)
主を知ることを切に追い求めるならば、主は必ず現れてくださいます。
主を知り、親密になるための良い方法は「礼拝」です。願い事だけを言って終わるのではなく、主と長く時を過ごし、自分がどんなに主をお慕いしているか、いかに主を必要としているかをお伝えする愛のお交わりです。
主と親密な関係を築き、その御顔を慕い求めるなら主は現れてくださると言われます。そして一度でもイエス様の御顔を見るなら、その愛のまなざしによって私たちは癒やされ、回復し、信仰が引き上げられることでしょう。世界にはそれを体験している人が大勢おられます。
一方、以下の御言葉から、神様の御顔を見ることなどできないと考える人もいるでしょう。
「また仰せられた。『あなたはわたしの顔を見ることはできない。人はわたしを見て、なお生きていることはできないからである』」(出エジプト33:20)
にもかかわらず、御顔を見た人物は聖書に登場します。
「そこでヤコブは、その所の名をペヌエルと呼んだ。『私は顔と顔とを合わせて神を見たのに、私のいのちは救われた』という意味である」(創世記32:30)
「主は、人が自分の友と語るように、顔と顔とを合わせてモーセに語られた」(出エジプト33:11)
「彼(モーセ)を主は、顔と顔とを合わせて選び出された」(申命記34:10)
ソロモンは夢で神様とお会いし、欲しいものを願いなさいと言われました(1列王記3:5)。その他、御体を見た預言者は、イザヤ、エゼキエル、ダニエルなどです。
旧約の時代は罪の問題が解決されておらず、咎(とが)が神様との仕切りとなり、罪が御顔を隠していました。
「あなたがたの咎が、あなたがたと、あなたがたの神との仕切りとなり、あなたがたの罪が御顔を隠させ、聞いてくださらないようにしたのだ」(イザヤ59:2)
新約の時代になり、イエス様が地上に来られました。そしてイエス様の十字架のみわざによって私たちはあがなわれ、罪の問題は解決されました。今、神様と私たちを隔てる仕切りは取り除かれています。
霊とまことをもって礼拝し、主と親密に交わり、御顔を慕い求めましょう。主はクリスチャンだけでなく、まだ主を知らない人にも現れてくださるお方です。イエス様の御顔を見て悔い改めに導かれない人はいません。それによってリバイバルが起こり、全世界に広がっていくでしょう。神様はその日は近いと預言者を通して語っておられます。
終わりの時代の大リバイバルでは、父なる神様の力(クレートス)、イエス様の力(エグズージア)、聖霊様の力(デュナミス)の全てが現れ、見たことも聞いたこともないようなしるしと不思議によって、多くの人が神様に引き寄せられて来るでしょう。その後、主は、栄光の教会を迎えるために戻って来られます。
私たちがすべきことは何でしょうか。主を礼拝し、主を愛し、御顔を慕い求めることです。しかし、リバイバルをもたらすためにそれをするのではなく、教会の花婿であられるお方を恋い慕う故にすることを、主は望んでおられると信じます。
主は夢に現れてくださるかもしれません。あなたが起きているときに、主が部屋に入って来られるかもしれません。また、雲の中に現れた御顔を目撃する人もいるでしょう。
大収穫が始まろうとしています。それは、御顔を慕い求める一人一人から始まります。共に集い、共にお祈りいたしましょう。
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参加無料。日程は次の通り。
9月21日(土)
午前11時〜午後5時
9月22日(日)
午前10時半〜12時 聖日礼拝
午後2時〜7時
9月23日(月・祝)
午前11時〜午後5時
会場へのアクセスは、なかのZEROのホームページを。問い合わせは、実行委員長の愛多妥(あたんだ)直喜牧師(メール:[email protected]、電話:090・9813・3545)まで。
準備委員会を6月10日(月)、8月5日(月)いずれも午後1時~5時、なかのZERO視聴覚室で行う。こちらも参加自由で、一人でも多くの参加を呼びかけている。