【ジュネーブ=ENI・CJC】教会は神への信仰と関わりについて働く勇気のある指導者を必要としている、と世界改革連盟のセトリ・ニョミ総幹事が10月24日語った。「21世紀の教会は、各個教会から地域、国、世界規模まであらゆるレベルで、生涯をかけられる本物の指導者が必要だ」と言う。
同氏が米プリンストン神学校の同窓会に出席、2008年の顕著な卒業生として表彰された際に語った。神学校は今日の世界が直面する課題に取り組むための用意を多くの卒業生に与えてくれた、と言う。挑戦の多くは地球規模の経済から生じた、とニョミ氏は指摘した。