福島県郡山市にあるNPO法人「FUKUSHIMAいのちの水」では、11月中旬から中東地域に住むシリア難民に防寒着を送ろうと、SNSなどを通じて呼び掛けを行った。全国から祈りと善意が寄せられ、あっという間にコンテナはいっぱいになり、発送の準備に取り掛かっている。
同団体の代表理事で、世界宣教センターの坪井永人牧師のもとに4日、現地から新しい情報が入ったという。情報によると、「洋服も歓迎するが、一刻も早く寒さから逃れるために、テントが必要」とのこと。現在のところ、同団体に集まっているテントは10張ほどだ。「なんとか、20日までに50張欲しい。2便も送る予定だが、テントを最優先にして送りたい」と話す。
使用済み、新品は問わず、大型、小型、また農業用のビニールハウスでも問わないとのこと。送り先・連絡先は次の通り。
送り先
〒963-0213 福島県郡山市逢瀬町多田野宮南2 サンタハウス連絡先
FUKUSHIMAいのちの水代表・坪井永人(電話:090・7079・5011)