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                                  山上の垂訓から学ぶ「キリストの人材教育」(33) 黒田禎一郎今の時代は、「サプリメント全盛時代」と呼ばれています。「ぴったりリサーチ」による「サプリメントに関するアンケート」によれば、5人に1人が毎日サプリメントを口にしていることが分かります。 
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                                  山上の垂訓から学ぶ「キリストの人材教育」(32)柔和な人は、成果(実)をもたらす人です 黒田禎一郎聖書に次のような言葉が書かれています。「御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です」(ガラテヤ5:22、23)。これらの実は全部で9つあり複数形ですが、原語では単数形で表示されています。 
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                                  山上の垂訓から学ぶ「キリストの人材教育」(31)柔和な人は、自分に正直である人です 黒田禎一郎このことを分かりやすく言うならば、「誠実」ということです。誠実とは仕事人のキーワードです。言葉で私たちは上手を言えても、10年、15年と付き合えば、人柄は分かってきます。 
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                                  山上の垂訓から学ぶ「キリストの人材教育」(30)柔和な人とは、不正、悪と正反対の立場にある人です 黒田禎一郎現在の日本社会で大きなネックは、談合問題です。これまで日本社会において、談合はビジネスの常識でした。談合がなければ物事は決まらないというのが、日本社会の一般常識でした。 
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                                  山上の垂訓から学ぶ「キリストの人材教育」(29)黒田禎一郎「柔和な者は幸いです。その人たちは地を受け継ぐからから」と、キリストは不思議なことを言われたと思いませんか。キリストは愛する弟子たちに向かい、幸いな人材教育をされました。 
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                                  山上の垂訓から学ぶ「キリストの人材教育」(28)黒田禎一郎第3番目に、私たちはどう生きるべきかを考えましょう。「心のきよい人は幸いです」と、山上の垂訓は教えています。簡単に言えば、人は原則に忠実であるべきだということです。それは夢を描くこと、ビジョンです。 
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                                  山上の垂訓から学ぶ「キリストの人材教育」(27)黒田禎一郎以前、新聞紙上で話題になった福井俊彦元日本銀行総裁は、村上ファンドに1千万円を拠出して、1473万円の利益を得ていたことが明らかになりました。 
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                                  山上の垂訓から学ぶ「キリストの人材教育」(26)黒田禎一郎「心のきよい者は幸いです」とイエスは教えられましたが、果たしてこの定義から考えると、心のきよい人は実在するかということです。私たちの社会には、人格的に優れた方や立派な方がいると思います。 
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                                  山上の垂訓から学ぶ「キリストの人材教育」(25)黒田禎一郎今日の日本社会における最大の問題は何かといえば、私は結局のところ「心の問題」ではないかと思います。企業にある汚職や不正の問題、家庭にある問題、そして大きな混乱を抱える教育界の問題など、突き詰めれば「人の心の問題」であり、個人の内側が問われています。 
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                                  経営者のための聖書経営学セミナー「キリストの人材教育」(24)聖書の教える黄金律 黒田禎一郎もう一つの例は広島に本社がある眼鏡会社「メガネ21」です。設立が1986年、売り上げは2015年2月期で36億5000万円です。この会社が売り出したヒット商品は、縁無し眼鏡「Fit」で、眼鏡業界では非常に画期的なことでした。 
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                                  経営者のための聖書経営学セミナー「キリストの人材教育」(23)自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい 黒田禎一郎第3番目に、「会社が生きる道はどこにあるか」です。それは「社訓」の実践にあります。聖書は次のように教えています。「それで、何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。これが律法であり預言者です」(マタイ7:12) 
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                                  経営者のための聖書経営学セミナー「キリストの人材教育」(22)神の最大の願いは祝福 黒田禎一郎話は変わりますが、私の外語学院に来る海外からの教師のことです。特に欧米社会から応募してくる英語教師やドイツ語教師を観察すると、たいへん興味深いものです。欧米人の文化は、一般に自己アピールすることが求められます。 
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                                  経営者のための聖書経営学セミナー「キリストの人材教育」(21) 黒田禎一郎第2番目に「成功へ導く『社訓』はどこにあるか」です。私は思考が行動を生み出すと考えています。人は、考えること(思考)によって、足をどの方向に向けるかを決めます。 
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                                  経営者のための聖書経営学セミナー「キリストの人材教育」(20) 黒田禎一郎天におられる父、すなわち世界を創られた神が与えようとしておられるのは、祝福であると教えています。このキリストが語られた言葉は、よく知られたことです。 
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                                  経営者のための聖書経営学セミナー「キリストの人材教育」(19)上昇志向は思考力が鍵 黒田禎一郎そのような中で彼らはゲットーに入れられ、雑草のように踏みつけられ、苦しめられました。しかし彼らはいつも「何か新しいことを考え出す」という上昇志向を持っていました。 
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                                  経営者のための聖書経営学セミナー「キリストの人材教育」(18)ユダヤ商人の5つの戒め 黒田禎一郎ユダヤ商法の中に5つの戒めがあります。ユダヤ人がすべて素晴らしいわけではありません。ユダヤ人が、すべて善人で成功者ばかりでもありません。 
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                                  経営者のための聖書経営学セミナー「キリストの人材教育」(17)思考能力を養う教育 黒田禎一郎私はフィンランドで、感心したことが多々ありました。フィンランドはとても美しい国で、北極圏に位置した国です。人口はわずか520万人で、大阪府の人口より少し少ないほどです。 
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                                  経営者のための聖書経営学セミナー「キリストの人材教育」(16)ユダヤ式教育は徹底教育 黒田禎一郎次に大切なことは、「ユダヤ式教育は徹底教育」です。徹底教育とは落後者を出さない教育です。このイェシバは元来神学校で、「座る所」という意味です。座って勉強する所です。 
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                                  経営者のための聖書経営学セミナー「キリストの人材教育」(15)ユダヤ人は教育熱心 黒田禎一郎まず「ユダヤ人は教育熱心」であることです。この点は日本人も負けないと思います。では彼らの教育熱心とは、一体どのようなものでしょうか。そのルーツはトーラーにあります。 
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                                  経営者のための聖書経営学セミナー「キリストの人材教育」(14)驚異の人材を育てるユダヤ式教育 黒田禎一郎私はしばらく前「沢松家のテニスと子育て」というテーマで、沢松忠幸・純子ご夫妻の講演を聞きました。沢松ご夫妻は、ウインブルドン大会で日本人として最年少で優勝した沢松奈生子氏のご両親です。 
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