韓国・木浦市で延べ3千人もの孤児を育て、「韓国孤児の母」と呼ばれた高知県出身の日本人女性、田内千鶴子(1912~68、韓国名:尹鶴子=ユン・ハクチャ)の生涯を息子の視点から描く朗読劇「ゆめの木―僕の母は韓国孤児のオモニになった」が1月30日、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京都新宿区百人町1-17-8)で上演される。朗読は、俳優の水澤心吾(みさわ・しんご)さん。舞台などで活躍する岡田香錦(こうきん)さんが共演する。
入場無料(席上自由献金あり)。開演は午後1時半(開場同1時)。新型コロナウイルスの感染症対策のため、マスク着用、手指洗浄消毒、検温、3密回避座席への協力をお願いしている。問い合わせは、ヴィジョン企画(電話:070・6962・4141、メール:[email protected])まで。