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王なるイエスの祭典「ジーザス・レインズ」創始者ジーナ・オスメイアさんインタビュー

2017年6月21日12時02分 記者 : 内田周作
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関連タグ:ジーザス・レインズ
王なるイエスの祭典・「ジーザス・レインズ」の創始者 ジーナ・オスメイアさんインタビュー+
「ジーザス・レインズ」創始者、ジーナ・オスメイアさん。後ろはジーザス・レインズのロゴマークで、5つの〇は、使徒、預言者、伝道者、牧師、教師の五役者(ごえきしゃ)を表す=4月28日、使徒的実現チャーチ東京(東京都武蔵野市吉祥寺)で

フィリピン・セブ島の教会に仕える一信徒、ジーナ・オスメイアさん。フィリピンの国家的祭典となっている「JESUS REIGNS(ジーザス・レインズ)」を7年前に立ち上げ、日本に紹介した女性だ。「イエス様の名前だけを有名にしたい」と考え、自分の名前が公表されるのを嫌っているジーナさんだが、今回特別に名前を明かすことを了承してもらった。

「ジーザス・レインズ」は、イエス・キリストが統治者、王であることを再確認し、そこに一致して祝う祭典。2012年11月30に日にセブ島で1回目が行われたが、それはフィリピン人のアイデンティティーの回復から始まった。

1998年に主を受け入れたジーナさんは、2010年3月に「初めからのことを思い出すな。昔のことを思いめぐらすな。見よ、新しいことをわたしは行う・・・」(イザヤ43:18~19)という御言葉を聞き、今をヨベルの年と重ね合わせ、フィリピンが霊的に自由を取り戻す時だと、心の奥が燃えるような体験をした。そして、その年の12月には、セブ島の方言であるビサイアン語を使って賛美歌を歌うという重荷が与えられた。

ジーナさんによると、ビサイアン語はフィリピンの中では引け目を感じさせる言葉で、それまでセブ島での賛美は英語もしくはタガログ語で歌われていた。ジーナさんはコンサートなど開いた経験はなく、しかもすべてをビサイアン語で賛美するという初めての試みにひるみそうになったが、神様は、「勇気をもって雄々しく実行せよ。・・・神なる主はあなたと共にいて、決してあなたを離れず、捨て置かず、主の神殿に奉仕する職務をことごとく果たさせてくださるからである。・・・長たる者をはじめ民もすべてあなたのあらゆる命令に従おうとしている」(歴代上28:20~21)という御言葉を与えてくださった。

神様から「PAGLAUM(パグラム:希望)」という名前が与えられたコンサートには4千人が集まり、これまでセブ島で行われたことがないような大きなコンサートとなった。さらに、集まった人の半数がその日のうちに救いにあずかったという。

「私はこのコンサートを通して、神様は、私たちに与えられたアイデンティティーを回復させようとしたのだと思いました。以前は、セブ島にあるラジオ局でさえ、ビサイアン語での曲は流しませんでした。しかし、神の恵みによってアイデンティティーが回復され、今ではビサイアン語で歌うのに問題がなくなりました」

ビサイアン語での賛美コンサートは、2012年11月30日までの間17回行われた。

「ジーザス・レインズ」開催にあたっては、コカ・コーラ社が会社の名前を出さずにテントを無償で貸し出してくれるなど、神様の力でなければ起き得ないたくさんのことを経験している。

「霊的世界の中では、神様がなさりたいことは、必ずされます。誰も神様に『ノー』と言うことはできません。地上にあるものすべてを所有している神様にとっては、大企業も神様の所有物でしかありません」

当日は1万5千人が集まり、長いパレードの列ができ、上空にヘリコプターも飛ばし、イエス様が「王の王」「主の主」と夜空に描かれる花火も打ち上げた。それらは、ジーナさんが最初にビジョンで見たものとまるで同じ光景だったという。

「セブは伝道するのに一番難しいところと言われています。それにもかかわらず、普通の人たちが自分自身をささげ、イエス様の名を高く掲げ、あがめるために自分のお金で集まったのです」

王なるイエスの祭典・「ジーザス・レインズ」の創始者 ジーナ・オスメイアさんインタビュー
8月15日に開催されるジーザズ・レインズ・ジャパンのスタッフたちに囲まれるジーナさん。インタビューの翌日、本番に向けた「プレ・ジーザス・レインズ・ジャパン」も開かれ、ジーナさんもゲストスピーカーとして登壇した。

1回目の「ジーザス・レインズ」が終わった後、小さな教会に霊的な火が付き、次の年の開催へ期待が高まっていった。そして、ジーナさんは祈りの中で、神様から「13年はルソン、ミンダナオ、ビサヤの3カ所でやりなさい」と示された。さらに、「あなたがたは、選ばれた民、王の系統を引く祭司、聖なる国民、神のものとなった民です。それは・・・力ある業を、あなたがたが広く伝えるためなのです」(1ペトロ2:9)と、エゼキエル書37章1~14節から「これらの骨に向かって、主なる神はこう言われる。見よ、・・・お前たちは生き返る」という御言葉が与えられた。

マニラでは、国を代表するような人たちと会い、一人一人と話をしてきた。

「私は勧めたりしません。ビジョンを語るだけです。そのビジョンについてどういうふうに思うかを聞くのです。そうすると、『ぜひやりなさい』『このようなことをずっと待っていた』など、会う人たち全員が応援してくれました」

14年には、「わたしの民を去らせて、荒れ野でわたしのために祭りを行わせなさい」(出エジプト5:1)との聖句が与えられ、1つの地域を除くフィリピン全土で開催された。驚くべきことは、開催当日に24カ所で虹が確認できたことだ。そのうち12カ所が2重の虹で、11カ所はシングルの虹だった。さらに1カ所では、午前中に2つ、午後に2つと、1日に4つの虹が現れた。ジーナさんは黙示録4章を引用し、「この虹は、フィリピンが国としてイエス様の御座についたことを示しているようだった」とその時の感動を語った。その時に与えられた御言葉が、「見よ、わたしは契約を結ぶ。・・・あなたと共にいるこの民は皆、主の業を見るであろう」(出エジプト34:10)で、それはこの年の約束の言葉となった。

4年目となる15年には、「四年目にすべての実は聖なるものとなり、主への賛美の献げ物となる」(レビ19:24)の御言葉が与えられた。この年はフィリピン全土で「ジーザス・レインズ」が開催され、御言葉どおりとなった。昨年16年には、「すべて神の僕たちよ、神を畏れる者たちよ、小さな者も大きな者も、わたしたちの神をたたえよ・・・」(黙示録19:5~8)だった。

「たくさんの人が『われらの主が王となられた』と叫び、イエス様という名前を掲げて宣言する。喜び楽しむために神をほめたたえる。そして重要なのは、栄光はすべてイエス様のものだということです。これは人間の力ではできないことです。神様は私たち女性を通して力強く働かれ、偉大なことをなさいました。『ジーザス・レインズ』というのは、私たちが何者かではなく、神をあがめること、私たちを通して神様を表すこと。イエス様を高く掲げて、私たちが低くなることです。『イエス様を掲げること』こそ一番大事なことです」

日本でも今年2回目の「ジーザス・レインズ」が8月15日に予定されている。ジーナさんは、「ジーザス・レインズ」の5つのコアバリュー(中心的な価値観)、「祈り」「名前をなのらないこと」「一致」「犠牲を払って与えること」「卓越性」を紹介し、これらがセレブレーションを力強いものにする秘訣(ひけつ)だと明かした。

「神様は人々の心を整え、イザヤのように『わたしを遣わしてください』(イザヤ6:8)と導くことのおできになる方です。なぜなら、すべてのクリスチャンが集って神の御国を建て上げてほしいと願っているからです。神様は、すべてのクリスチャンをお使いになります。一人一人のクリスチャンが心から喜んで神の御国のために働きたいと思う気持ちを起こしてほしい。聖書には、『主を喜ぶことはあなたがたの力です』と書いてあります(ネヘミヤ8:10、口語訳)」

関連タグ:ジーザス・レインズ
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