2歳の時にかかった病気が原因で、見えない、聞こえない、話せないという三重苦を抱えたヘレン・ケラー。皆さん、ご存じだと思います。
後に彼女は、偉大な女性アン・サリバン女史と出会い、人生が変えられます。そして87歳で亡くなるまで、全世界、そして日本を訪問し、障がい者の教育と福祉などの発展に大いなる貢献をしました。
ヘレン・ケラーが述べている、この言葉を受けて、皆さんはどう感じられるでしょうか?「聖書は、私にとって特別な愛読書となっている」(『100人の聖書』56ページ参照)。私個人は、この言葉に感動し、素直に「カッコイイな!」と思いました。
皆さんにとって愛読書って何でしょうか。皆さんの愛読書って、どのような本ですか。ある人は、マンガだったりするかもしれません。ある人は、ずっと読み続けてきた本かもしれません。愛読書があるっていうのは素晴らしいことですね。
ヘレン・ケラーの愛読書は、聖書だったようです。皆さんは、聖書を読んだことがありますか。まだ1度もないという方もいるかもしれません。もしくは「毎日読んでいるよ」という方もいるかもしれません。
奇跡の女性ヘレン・ケラーが愛読していた書物、聖書を読んでみませんか。彼女は続けてこのように語っています。「聖書は、私に深い信念を与え、励ましてくれる」(『100人の聖書』56ページ参照)。揺るぎない信念を与え、あなたを励ましてくれる聖書、今日からちょっと読んでみませんか。
また、聖書をもう読んでいるという方は、あのヘレン・ケラーが愛読した聖書を自分も読んでいるんだと実感しつつ読んでみてはいかがでしょうか。
ヘレン・ケラー愛読の書・聖書が、皆さんの愛読書、または「読んでみた」という本になりますことを願っています。
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【書籍紹介】
篠原元著『100人の聖書』
本書を推薦します!
「他の追随を許さない数と挿話」
――奥山実牧師(宣教師訓練センター[MTC]所長)
「牧師の説教などに引用できて便利」
――中野雄一郎牧師(マウント・オリーブ・ミニストリーズ)
「聖書に生きた偉人たちの画廊」
――峯野龍弘牧師(ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会)
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