ワールドミッションレポート
-
ワールドミッションレポート(7月10日):西アフリカ某国 欠けのある者を大伝道者に仕立てる神(2)
ジョセフ牧師は、確信に立つファイザの説得を諦めた。教会はファイザのために祈り、イスラム教と悪魔の所業のような毒にまみれた悪が混在する場所ジュムヴルに彼女を派遣した。教会がファイザを送り出すとき、何人かの人々は涙を流していた。
-
ワールドミッションレポート(7月9日):西アフリカ某国 欠けのある者を大伝道者に仕立てる神(1)
ファイザは、ある牧師が開いた弟子作りと開拓のセミナーについて聞いたとき、これこそ自分が待ち望んでいたものだと即座に感じた。イスラム教を信仰していたファイザが主イエスを信じたのは、その時からわずか2年前のことだった。
-
ワールドミッションレポート(7月8日):ザンビアのイーラ族のために祈ろう
ザンビアに、イーラ語を話すイーラ族がいる。人口3万9千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。イーラ族の救いのために祈っていただきたい。
-
ワールドミッションレポート(7月7日):南スーダン 少年兵の回復のために祈ろう
ワールド・ビジョンの助けを借りて、南スーダンの子どもたちは学校に戻り、家族と再会し、カウンセリングを受ける機会を得ている。これは、内戦のために兵士や奴隷として強制的に従事させられていた子どもたちにとって、何年も待ち望んだことだ。
-
ワールドミッションレポート(7月6日):太平洋諸島の90%はキリスト教徒
キリスト教の海外宣教師は、太平洋諸島、オーストラリア、パプアニューギニア、ニュージーランドを含む地域であるオセアニアで、他のどの地域よりも成功を収めた。現在、驚くべきことに太平洋諸島の人口90%がキリスト教徒であると認識されている。
-
ワールドミッションレポート(7月5日):タンザニアのイキズ族のために祈ろう
タンザニアに、スワヒリ語を話すイキズ族がいる。人口9千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。イキズ族の救いのために祈っていただきたい。
-
ワールドミッションレポート(7月4日):韓国 歴史的視点から見る朝鮮半島の福音化(8)
李氏朝鮮改め大韓帝国を樹立した朝鮮は、平壌リバイバルを経験して間もない1910年、日本によって併呑され、独立を失う。35年に及ぶ支配が日本の敗戦によって終わると、今度は東西冷戦構造によって半島は引き裂かれた。
-
ワールドミッションレポート(7月3日):韓国 歴史的視点から見る朝鮮半島の福音化(7)
1907年のリバイバルによって、平壌は宣教師たちの間で「東洋のエルサレム」と呼ばれるようになった。それは、この時代に注がれた素晴らしい霊的覚醒が、初代教会を彷彿とさせる聖霊の働きと力の現れであったからだ。
-
ワールドミッションレポート(7月2日):コンゴ共和国のイフュミュ族のために祈ろう
コンゴ共和国に、イフュミュ語を話すイフュミュ族がいる。人口200人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。イフュミュ族の救いのために祈っていただきたい。
-
ワールドミッションレポート(7月1日):韓国 歴史的視点から見る朝鮮半島の福音化(6)
1907年1月の平壌リバイバルで聖霊が訪れたその夜、集会に参加して現場で一部始終を目撃した宣教師はこう語っている。「混乱ではなく、一斉の祈りの声と霊的な広がり、そして調和は、あらがいがたい祈りの衝動に突き動かされた魂たちの交流をもたらした…
-
ワールドミッションレポート(6月30日):韓国 歴史的視点から見る朝鮮半島の福音化(5)
朝鮮に伝わったプロテスタント信仰に大躍進をもたらしたのは、1907年の平壌リバイバルだ。このリバイバルは、当時の朝鮮半島が置かれていた国際情勢を抜きにしては理解できない。
-
ワールドミッションレポート(6月29日):フィリピンのイバターン族のために祈ろう
フィリピンにイバターン語を話すイバターン族がいる。人口は500人。宗教はキリスト教の混合宗教。イバターン族の救いのために祈っていただきたい。
-
ワールドミッションレポート(6月28日):米国 聖堂の長椅子が225人のホームレスのために寝台として提供される
ホームレスにとって、寝る場所の確保は簡単ではない。そのため、彼らにとっては睡眠不足が最も深刻な健康問題の一つなのだ。サンフランシスコにある聖ボニフェイス教会では、毎日平均225人のホームレスが聖堂の長椅子で安全と安眠を得ている。
-
ワールドミッションレポート(6月27日):韓国 歴史的視点から見る朝鮮半島の福音化(4)
1880年代までに儒教の秩序は崩壊し、朝鮮半島の主権は、周辺の大国の力学によって脅かされつつあった。進歩的な朝鮮人たちは国の近代化を急ぐため、先進的な医学や教育を提供する外国人宣教師の入国を促した。
-
ワールドミッションレポート(6月26日):パキスタンのブルショー人のために祈ろう
パキスタン北部に、ブルシャスキ語を話すブルショー人がいる。人口は12万6300人。誰もクリスチャンはいないとされている。宗教はイスラム。ブルショー人の救いのために祈っていただきたい。
-
ワールドミッションレポート(6月25日):韓国 歴史的視点から見る朝鮮半島の福音化(3)
1880年代のプロテスタント教会の始まりは、初期のカトリック教会の時代と非常に酷似しており、それは外国人宣教師によってもたらされたものではなく、外国でプロテスタント信仰を持った朝鮮人の働きが大きかった。
-
ワールドミッションレポート(6月24日):韓国 歴史的視点から見る朝鮮半島の福音化(2)
朝鮮半島にカトリック信仰が芽生えた初期の頃から、カトリックへの弾圧は激しさを極めた。そのような困難の中で初期のカトリック信者たちは、中国の司教に司祭の派遣を求めた。この要求に応え、1795年に中国人司祭が密かに招かれると、しばらくの間…
-
ワールドミッションレポート(6月23日):コンゴのフンデ族のために祈ろう
コンゴ(DRC)に、フンデ語を話すフンデ族がいる。人口は9千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。フンデ族の救いのために祈っていただきたい。
-
ワールドミッションレポート(6月22日):韓国 歴史的視点から見る朝鮮半島の福音化(1)
福音の広がりは通常、外国からの宣教師の働きに帰される場合が多いが、朝鮮半島の場合、それとは少し異なる物語が展開されたようだ。朝鮮半島での福音化は、朝鮮人自身によってもたらされたのだ。
-
ワールドミッションレポート(6月21日):トルコの裁判所、伝道するキリスト者の国外追放を支持する判決
使徒の働きにあるパウロの異邦人伝道の舞台であった小アジアは、地理的に現在のトルコとほぼ重なる。このようにトルコは、キリスト教の歴史的ルーツと深く結び付いている国だが、今日、キリスト教信仰を貫くには厳しい場所となっている。
人気記事ランキング
-
説教でトランプ米大統領に不法移民らへの「慈悲」求めた聖公会主教、説教の意図語る
-
「サタン」が聖書を読む理由 ウクライナの最前線から
-
旧約聖書学者の大島力氏死去、71歳 青山学院大学名誉教授
-
無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第9期受講者募集 2月15日開講
-
性の多様性に揺れる世の中で、論争するより伝道しよう 菅野直基
-
信仰を理由に迫害されたキリスト教徒は世界で3億8千万人、最悪の迫害国は北朝鮮
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(211)聖書と考える「私は整形美人」
-
家族をも救いに導く神の御業 万代栄嗣
-
ワールドミッションレポート(1月23日):ミッションとしてのビジネス(2)
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(214)宣教における地域教会の役割 広田信也
-
説教でトランプ米大統領に不法移民らへの「慈悲」求めた聖公会主教、説教の意図語る
-
「文学的原体験は聖書」 大学院生の鈴木結生さんが芥川賞受賞 父は牧師、教会で育つ
-
「サタン」が聖書を読む理由 ウクライナの最前線から
-
トランプ米大統領の就任式で大衆伝道者のグラハム氏らが祈り、神の導きと守り求める
-
旧約聖書学者の大島力氏死去、71歳 青山学院大学名誉教授
-
第49回日本カトリック映画賞、「侍タイムスリッパー」に決定
-
表現者意識を持とう 佐々木満男
-
無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第9期受講者募集 2月15日開講
-
性の多様性に揺れる世の中で、論争するより伝道しよう 菅野直基
-
聖書アプリ「ユーバージョン」、1日で79万8千回インストール 最多を記録
-
「文学的原体験は聖書」 大学院生の鈴木結生さんが芥川賞受賞 父は牧師、教会で育つ
-
トランプ米大統領の就任式で大衆伝道者のグラハム氏らが祈り、神の導きと守り求める
-
今、旧統一教会を知るための3冊 溝田悟士
-
神がいるのになぜ? キリスト教弁証学からの「悪の問題」
-
「世界迫害指数2025」発表 12カ国を「レッドゾーン」に指定
-
南部バプテスト派出身初の米大統領、日曜学校で長年奉仕 ジミー・カーター氏の信仰
-
説教でトランプ米大統領に不法移民らへの「慈悲」求めた聖公会主教、説教の意図語る
-
米ロサンゼルスの山火事、教会やキリスト教学校も全焼など大きな被害
-
NCC靖国問題委、石破首相と野田立憲代表の伊勢神宮参拝に抗議
-
「摂理」教祖の鄭明析氏、懲役17年確定 女性信者らに性的暴行やわいせつ行為