奥田英男
「よろこび研究会」代表。株式会社オクダコーポレーション代表取締役社長。23歳で事業を引き継ぎ、2023年現在に至るまでの35年以上、会社の黒字経営を更新中。不動産・建築業界において「奇跡の会社」と呼ばれる。
31歳の時、自社ビルを建設。周囲の称賛を浴びる中、突然うつになり、この世の繁栄では心が満たされないことを知る。真の心の充足を求め、たどり着いた「真理のことば」を用いて、自身が主催する「よろこび研究会」で人々に自由と解放の種をまき続けている。
「よろこび研究会」代表。株式会社オクダコーポレーション代表取締役社長。23歳で事業を引き継ぎ、2023年現在に至るまでの35年以上、会社の黒字経営を更新中。不動産・建築業界において「奇跡の会社」と呼ばれる。
31歳の時、自社ビルを建設。周囲の称賛を浴びる中、突然うつになり、この世の繁栄では心が満たされないことを知る。真の心の充足を求め、たどり着いた「真理のことば」を用いて、自身が主催する「よろこび研究会」で人々に自由と解放の種をまき続けている。
この聖句の中には恵みのことばが書かれています。まず「選ばれた種族」ということばがあります。これを個人に当てはめると「選ばれた人」と取ることができます。それから「王である祭司」。
イエスは30歳の時にバプテスマのヨハネから洗礼をお受けになりました。その直後に御霊が鳩のようにくだってきてご自身の上にとどまられ、そこから神の国の福音を人々に伝え始めました。
私たちがキリストに出会って、御霊を息吹かれると新生することはすでに学んできました。新生すると、私たちは神の子どもとしての特権が与えられ始めます。私たちはまず、霊についての基本を理解する必要があります。
この地上には、2つの道が存在しています。一つは滅びに至る、地獄への道です。もう一つは永遠のいのちに至る、神の国への道です。イエス・キリストが地上に来られて、この神の国へ至る道を十字架によって完成してくださいました。
イエスがペテロに、ここで大切なことを教えておられます。ペテロは初代教会の最初の牧師に任命される、イエスの弟子の一人です。ペテロは、人が自分に罪を犯した場合、何度まで赦すべきかとイエスに尋ねました。
私たちは信仰によって神に出会います。目に見えない神との出会い、肉眼では見えない方との新しい関係。これは心の世界であり、霊的な世界です。ことばも目には見えません。思いも目には見えません。しかし、目に見える世界をすべて創造しているのは、実は…
この2つの聖書のみことばは、旧約の時代の預言的な詩篇が新約の時代のイエスの登場により、まさに実現しているところです。創造主なる神は、キリストに出会い新生した私たちを、幼子、乳飲み子と表現されています。
あなたは、キリストを通して神に出会いました。神に出会うとは、愛に出会うことです。あなたは、まことの愛に出会いました。あなたを造られた創造主は、愛の神です。すると、どうなるのでしょうか。第2回目の「創造」が始まります。
自分の心を自制できない人は、感情をコントロールすることができません。行動にもそれが表れますから、非常に危険な状態といえます。知恵の言葉では、「自分の心を制することができない人は、城壁のない、打ちこわされた町のようだ」と言っています。
仮説である「進化論」では、すべてのことが「偶然」に重なり合って、進化し続けて人間になったと言っています。もし私たちがそういう成り立ちで生まれたとしたら、「偶然の産物」ですから目的を見いだすのは難しいでしょう。
あなたは経済的に豊かな人になりたいですか? 「いや、貧しくていいです」という人はあまりいないと思います(笑)。では経済的に豊かになるためには、何をしたらよいのでしょうか? 「ばらまいても、なお富む人があり」。これが、聖書の言葉です。