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米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

2025年9月11日15時51分
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関連タグ:米国ドナルド・トランプフランクリン・グラハムグレッグ・ローリー
チャーリー・カーク+
米保守派団体「ターニングポイントUSA」(TPUSA)の創設者で最高責任者(CEO)のチャーリー・カーク氏=2024年7月15日(写真:Maxim Elramsisy / Shutterstock)

米国の保守派活動家で著述家のチャーリー・カーク氏(31)が10日、ユタ州の州立大学で開催された屋外イベント中に銃撃を受け、死亡した。

事件は、現地時間10日午後12時20分(日本時間11日午前3時20分)ごろ、ユタバレー州立大学で発生した。カーク氏は、自身が創設した米保守派団体「ターニングポイントUSA」(TPUSA)が主催する「アメリカン・カムバック・ツアー」の一環として、同大のキャンパスで講演していた。

TPUSAは同日、声明(英語)でカーク氏の死を発表し、次のように述べた。

「チャーリーのために苦しみ、死んでくださった私たちの愛する救い主の憐(あわ)れみ深い御腕に、彼が迎え入れられますように。ご遺族と愛する人々のために祈ってください。どうかこの時、彼らのプライバシーと尊厳を尊重してください」

熱心なクリスチャンとして知られるカーク氏は2012年、18歳の時に大学生に保守的価値観を広めるため、TPUSAを設立した。その後、TPUSAは全米3500以上の高校・大学に拠点を持ち、25万人を超える学生会員を擁するまでに成長。カーク氏とTPUSAは、ドナルド・トランプ大統領の選挙運動において重要な支持基盤となった。

トランプ氏は、自身のSNSへの投稿(英語)で、「偉大で、伝説的ともいえるチャーリー・カークが亡くなった。米国の若者の心を誰よりも理解していたのはチャーリーだった。彼は皆に愛され、敬われた。特に私にとっても。今、彼は私たちの元を去った。(妻の)メラニアと私は、彼の最愛の妻エリカと家族に哀悼の意を表する。チャーリー、私たちはあなたを愛している」と伝えた。

その上でトランプ氏は、カーク氏の追悼のため、半旗を14日夕まで全米で掲げるよう指示した。

J・D・バンス副大統領は、友人であったカーク氏の死を悼みつつ、自身のX(旧ツイッター)への投稿(英語)でトランプ氏の投稿を引用しつつ、「主よ、永遠の安息を彼に与えたまえ」と短く述べた。

米国内のキリスト教指導者らも、保守的なキリスト教の価値観を力強く語る代弁者を失ったことを嘆き、哀悼の意を相次いで表明した。

大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏は、フェイスブックへの投稿(英語)で次のように述べた。

「何という悲劇でしょう。この若者は自国を愛し、最善の国にしようと時間とエネルギーを注ぎ込みました。彼は保守的価値観を大胆に掲げ、私たち全ての言論の自由を守りました。何よりも、チャーリーは主イエス・キリストを愛していました。妻エリカと2人の幼い子ども、遺族のために祈ってください。この暗闇の時にこそ、エリカがSNSで分かち合った聖書の言葉に立ちましょう。『神は、われらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある強き助け』(詩篇46:1)」

同じく大衆伝道者で、メガチャーチ「ハーベスト・クリスチャン・フェローシップ」の主任牧師でもあるグレッグ・ローリー氏も、Xへの投稿(英語)でカーク氏の死を悲しみ、「計り知れない喪失」だと語った。

「チャーリーは非常に勇敢な青年でした。文化の中で聖書の真理を力強く語る声であっただけでなく、イエス・キリストに従う献身的な従者であり、夫であり、家庭の人でした。彼は深く惜しまれるでしょう。衝撃的な知らせではありますが、私たちはチャーリーが今、天にいることに慰めを見いだすことができます。この地上で最後の息をした瞬間、彼は主の御前で最初の息をしたのです。これこそ私たち信仰者が抱く希望、イエス・キリストを信じることによる永遠のいのちです。どうかこの想像を絶する時に、チャーリーの妻と子どもたちのために共に祈ってください。慰めの神が平安と力で彼らを囲んでくださいますように」

保守派論客のベン・シャピーロ氏は、Xへの投稿(英語)で、「完全に打ちのめされ、心が張り裂け、魂が病む思いだ」とつづった。カーク氏を「信念を貫いた」人物、「米国で最も重要な保守派政治団体を築いた」人物だと称賛し、次のように述べた。

「しかし何よりも、チャーリーは良き人でした。物事に善悪があることを信じ、聖書的価値観に立ち続けた人でした。私たちは皆、彼を惜しむでしょう。彼の子どもたちの痛みは想像を絶するものがあります。私たちは皆、彼らのために祈らなければなりません。そして私たちは、チャーリーが残したバトンを引き継ぎ、彼が情熱を注いで信じたもののために闘い続けなければなりません。良き人々が恐れることなく真理を語り、情熱的に議論できる、より良き米国のために。私はチャーリーのご遺族のために涙を流し、祖国のために嘆きます。そして何よりも、チャーリーのために涙を流します」

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:米国ドナルド・トランプフランクリン・グラハムグレッグ・ローリー
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