Skip to main content
2025年7月5日21時40分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. インタビュー

【インタビュー】米カルバリー・チャペル新主任牧師ダグ・ソーダー氏「危機を通して学んだこと」(1)

2014年7月22日18時02分 翻訳者 : 小又香織
  • ツイート
印刷
関連タグ:カルバリー・チャペルボブ・コイダグ・ソーダーカルバリー・チャペル・フォートローダーデールアメリカ
【インタビュー】米カルバリー・チャペル新主任牧師ダグ・ソーダー氏「危機を通して学んだこと」+
ボブ・コイ氏の後任として、カルバリー・チャペル・フォートローダーデール(米フロリダ州)の主任牧師に就任したダグ・ソーダー氏(写真:同教会)

この春、米フロリダ州フォートローダーデール市にあるカルバリー・チャペル創立牧師であるボブ・コイ氏が道徳的な問題のために辞任した。コイ氏は皆から愛され、尊敬されており、この発表は教会員たちに精神的打撃を与えた。しかし教会内の強いリーダーシップ、信仰深い教会員たち、そして多くの祈りにより、教会はこれまで以上に強くたくましくなってきている。

移行期間の後、スタッフの教師であったダグ・ソーダー氏がこの2万人からなる教会の主任牧師に選ばれた。ソーダー氏はカルバリー・チャペルで15年間にわたり、様々な牧会的役割を担ってきており、今回教会内の牧会チームのリーダーを引き受けた。この牧会チームは、フロリダ全域の10のキャンパス(枝教会)に週末と週の半ばの集会に教師を交替で派遣している。

最近、米クリスチャンポスト紙の寄稿者であるフィル・クック氏は、同教会の変遷と将来について、ソーダー氏にインタビューをする機会に恵まれた。以下がインタビューの内容である。

フィル・クック氏(以下、クック氏):あなたの最近の役割と責任はどのようなものですか?

ダグ・ソーダー氏(以下、ソーダー氏):私はカルバリー・チャペルの牧師として教会の中で奉仕するだけでなく、米全州にわたる里子ケアミニストリーである南フロリダの「フォーキッズ(4KIDS)」にも携わるという、ユニークな機会に恵まれています。ここカルバリー・チャペルでは、地域にある姉妹教会、家族伝道、次世代弟子訓練伝道を監督しています。フォーキッズの代表として、教会、諸団体、政府機関の方々とのネットワークを持つことができています。それが地元であるか、州を越えてであるかということに関係なくです。孤児の子どもたちをケアするという文化を構築したということは、私たちのコミュニティーだけでなく、州を越え国家レベルにおいて影響をもたらすものとなっています。

クック氏:カルバリー・チャペルの創立牧師であったボブ・コイ氏の辞任から数カ月間の困難な時期を経て、新たに主任牧師として任命されました。コイ氏は教会員から非常に愛されていて、その発表は教会員にとって真の打撃であったとうかがいました。このような困難な過渡期を通してどのように教会員たちを導くことを考えていますか?

ソーダー氏:このような変遷の中でキリストの体を導く唯一の方法は、「神の導きによる」ということです。もちろん、伝道の奉仕をする人たちは、自分たちが行うことは全て神の御霊の導きによるということを知っています。これは、たとえ批判を醸し出すような事例においても、です。こういうトピックにおいても私たちは神様に焦点を合わせ、すべてを主に委ねるようにする必要があります。そうすることで、主から離れては何もできないという現実があるということを、本当に身をもって理解できるでしょう。

私は、このことはモーセが死んだとき、ヨシュアが経験しなければならなかったことと似ていると想像しています。これらは本当に責任のある大変なことでした。神からヨシュアが賜ったシンプルな指示は、私にとって大きな力の源となっています。強くあれ、雄々しくあれ。あなたに命じたすべての律法を守り行え。私はあなたに成功を与える。私も私たちのチームも、私たちが主の導きに従っていくことで、神が私たちの教会に約束してくださっていることが少しずつ明らかにされていく様子を目の当たりにしてきました。このことで神への信頼がどんどん増し加わっています。

クック氏:教会が強力な教育チームを持っていたという事実が、教会の転換期において何か違いをもたらしましたか?

ソーダー氏:主についての素晴らしい真理のうちの一つは、主はいつもご自分の人々のために忠実に備えてくださる方であるということです。この転換期の前に、主は、才能と情熱のどちらをも兼ね備えた教師チームをすでに構築してくださっており、彼らは今まで語られたことが無かったというほどの素晴らしい説教を人々と分かち合うことができました。本当に必要な時に、神はすでに用意してくださっていたのです。

クック氏:教会が単に一人のリーダーに焦点を当てるのでなく、家族としての共同体に焦点を当てることの大切さについて、お話しいただけますか?

ソーダー氏:新約聖書の中で、教会は信仰において生き生きとし、繁栄していくものとして明確化されているように、教会が家族としての共同体にフォーカスすることは必要不可欠なことです。われわれが継続的に自分たちに尋ねる最も重要な質問のうちの一つに、「早急な組織化の必要が出てくるくらいに伝道がどんどんうまくいっている中で、どのように真の家族としての共同体を保っていけばいいのか」ということがあります。どのようにしてわれわれは真の霊的な家族であることを犠牲にすることなく、神の家族の継続的な成長を可能にすることができるか?結局のところ、最終的にはいつもこのシンプルな答えに行き着きます。それは「関係」に尽きる、ということです。

クック氏:長老たち(または役員会のメンバーたち)による強力なグループの存在があることは、教会の危機に際しどのような違いを生むのでしょうか?

ソーダー氏:人生の嵐を経験した長老や役員会のメンバーたちの価値というものは計り知れない、と危機の期間に感じました。私は、神が聖書に示す正確な記述に合う、その役職に適任とされる多くの人々を私たちの教会に与えてくださっていることを非常に感謝しています。彼らは、神のご性質である土壌にしっかりと深く根を張っている人々です。彼らは神のことをよく知っていて、それを見て周りの人たちは落ち着き、平静を保つ助けとなりました。長老や役員会のメンバーたちは、自分たちの生活を多少犠牲にしてでも、その期間、困難にあった教会を助け導いてくれたのでした。(続く)

■ ダグ・ソーダー氏「危機を通して学んだこと」:(1)(2)

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:カルバリー・チャペルボブ・コイダグ・ソーダーカルバリー・チャペル・フォートローダーデールアメリカ
  • ツイート

関連記事

  • 教会開拓はアメリカ・キリスト教復興の鍵となりえるか?(1)

  • 【インタビュー】ビリー・グラハムとキング牧師の融合 「NHCLC / コネラ」共同代表サミュエル・ロドリゲス氏(1)

  • 【インタビュー】あなたにもある逆転人生! 元ヤクザの牧師・進藤龍也氏

  • 【インタビュー】ゴスペルクワイアリーダー 岡田知子さん(1)「分かっても分からなくても賛美には力が」

  • 【インタビュー】国際ジャーナリスト・後藤健二〜それでも神は私を助けてくださる〜

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏

  • ワールドミッションレポート(7月5日):コロンビア コカ農家から最前線の福音伝道者へ

  • 聖書から事実を引き出す学び「IBS」を分かりやすく説明する講座 7月12日から

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 聖書のイエス(12)「初めに、ことばがあった」 さとうまさこ

  • シリア語の世界(27)シリア語旧約聖書の各書名と1章1節の和訳 川口一彦

  • 苦しみというプレゼント 菅野直基

  • 同志社女子大学とノートルダム女学院高校、教育連携協定を締結

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • Gゼロ時代の津波石碑(3)日中韓、泥沼化する「桜の起源」論争 山崎純二

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也

  • ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘

  • シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念

  • 花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり

  • 全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(7)人は「単独者」である 三谷和司

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • Gゼロ時代の津波石碑(3)日中韓、泥沼化する「桜の起源」論争 山崎純二

  • 同志社女子大学とノートルダム女学院高校、教育連携協定を締結

  • 学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(233)聖書と考える「キョコロヒー」

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也

  • ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.