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【インタビュー】ビリー・グラハムとキング牧師の融合 「NHCLC / コネラ」共同代表サミュエル・ロドリゲス氏(1)

2014年7月4日00時54分
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関連タグ:アメリカNHCLC / コネラ全米ヒスパニック・キリスト教指導者会議(NHCLC)コネラ(Conela)ビリー・グラハムマーティン・ルーサー・キング
ビリー・グラハムとキング牧師の融合 「NHCLC / コネラ」共同代表サミュエル・ロドリゲス氏にインタビュー(1)+
ハート・レボリューション大会で話すサミュエル・ロドリゲス氏=2013年9月6日、カリフォルニア州サンディエゴ市で(写真:ハビエル・トーレス・スタジオ、コーナーストーン・チャーチ・オブ・サンディエゴ)

ヒスパニック系福音派のリーダー、サミュエル・ロドリゲス牧師は、全米ヒスパニック・キリスト教指導者会議(NHCLC=National Hispanic Christian Leadership Conference)と、全世界で48万7千以上のラテン系教会に奉仕するラテンアメリカ拠点の組織「コネラ(Conela)」が最近合併した結果、おそらく世界最大の福音派ネットワークのリーダーの1人となったが、この新しい組織はキリスト教が衰退中だという考えは受け入れないと語る。

「キリスト教が衰退しているという判で押したような盲信や、グローバルな重要事項に対してキリスト教的立場から語る時代はもう終わりだというような考えは受け入れません」と、ロドリゲス氏は5月1日の合併を受けて、米クリスチャンポスト(CP)紙が最近行った独占インタビューで語った。「そういう根拠のない考えは受け入れません。実際、我々は非常に楽観的です。最善のことはこれから起こると堅く信じています」と言う。

合併した後のグループの新しい名前はNHCLC / コネラで、50万以上の教会を抱え、「おそらく世界最大の福音派ネットワークだろう」と、ロドリゲス氏は言う。研究者の最近の調査を調べた上での結論だそうだ。

「世界最大のプロテスタント系ネットワークと言ってもよいかもしれません。つまり、カトリック教会に次いで世界で2番目に大きなキリスト教ネットワークだろうということです。このことはラテン系のキリスト教人口の増加を称えることにもなります。世界中にいるラテン系のボーンアゲイン・クリスチャンを称えることになるのです。これが世界最大のネットワークで、世界中の福音主義を率いていくのですから」

ロドリゲス氏は、新しい組織が「道徳的な相対主義に対する防壁」を作ることになると信じている。以下、クリスチャンポスト紙が編集を加えたロドリゲス牧師とのインタビューの内容。

CP:合併の結果、社会的・政治的アジェンダは変わりましたか?

ロドリゲス氏: アメリカで行ったことは増幅し、ラテンアメリカで行ったことも拡大して、両方の基本方針を合体した新しい運営方法になります。以下の点が非常に重要なので、指摘する必要があります。5年前、コネラはNHCLCの7つの指針を採用しました。つまり、5年前、コネラはビリー・グラハムのメッセージとキング牧師の行進を合わせたわれわれの方針を取り入れ始めたということです。

5年前、コネラは「私の著書『The Lamb's Agenda』にまとめられたメッセージが大好きだ」と言いました。政治的に過激なメッセージではなく、聖書に基づいた、キリスト中心のメッセージで、義と正義とを融合するということです。合併に至ったのはコネラがその指針を採用したことがきっかけです。コネラを一から変える必要などありません。コネラの精神を変える必要もありません。コネラは既に『The Lamb’s Agenda』とNHCLCの7つの指針でもって機能していますから、単にインフラを整備し、ラテンアメリカでのメディアとメッセージのプラットフォームを増幅するだけです。

アメリカでしたのと同じようにラテンアメリカでも社会的・政治的な前線に立って活動するつもりかという質問であれば、答えはイエスです。しかし、政治的主張が目的なのではなく、聖書に基づく行動主義の精神で、ということです。例を挙げましょう。2週間前、メキシコのバハ・カリフォルニア州で、メキシコ支部の代表と州知事と何百人という牧師が会議を開いて、宗教的自由の問題について話し合い、この7つの指針をメキシコに関連させて話し合いました。

CP:お話になったような再編成は既に部分的には行われたのでしょうか?

ロドリゲス氏:そうです。7月27日に我々は次の再編成会議を行い、理事会での代表数をラテンアメリカの各地域ごとに割り当てます。おそらく国ごとに理事会の構成を決めるでしょうが。各国が自国内で最も影響力を持つ声が理事会で代表となれるようにします。

CP:NHCLC / コネラのアジェンダを決めるのは誰ですか?

ロドリゲス:私とリカルド・ルナ氏です。 リカルドがコネラの代表でした。私がNHCLC / コネラの代表兼CEOとなり、リカルドが事務局長となります。リカルドと私は個人的にも親しい友達なので、我々の関係と友情のおかげで、移行も非常にスムーズでした。正直に言って、非常に恵まれた出来事でした。私はもっと緊張があるだろうと予測していたのですが。中には偏狭な構造的・組織的な障害も少なくとも出てはくるだろうと思っていたのですが、実に恵まれた移行でした。神に感謝です。

我々は理事会再編成の段階に来ており、多くのイベントが開催されます。10月にはパナマで1つイベントがあり、12月にはメキシコで牧師千人を招いたイベント。それから来年初めにヨーロッパで1つイベントが予定されています。

私の予定は、ラテンアメリカをリカルドと回り、鍵となる影響力を持つ牧師・指導者たちと知り合いになりながら、このグローバルネットワークを構成し、『The Lamb’s Agenda』を実現するために地域の指導者達が必要なリソースを提供していくことです。(続く)

■「NHCLC / コネラ」共同代表サミュエル・ロドリゲス氏インタビュー:(1)(2)

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:アメリカNHCLC / コネラ全米ヒスパニック・キリスト教指導者会議(NHCLC)コネラ(Conela)ビリー・グラハムマーティン・ルーサー・キング
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