
米カトリック教会で銃乱射事件 ミサ参加中の付属学校の子どもら2人死亡、17人負傷
米ミネソタ州ミネアポリスのカトリック教会で27日、銃乱射事件が発生した。当時は、教会付属の学校に通う子どもたちが参加するミサが行われており、8歳と10歳の子ども2人が死亡。6~15歳の子ども14人を含む17人が負傷した。
米ミネソタ州ミネアポリスのカトリック教会で27日、銃乱射事件が発生した。当時は、教会付属の学校に通う子どもたちが参加するミサが行われており、8歳と10歳の子ども2人が死亡。6~15歳の子ども14人を含む17人が負傷した。
日本キリスト者オピニオンサイト「SALTY」主催の特別集会「信教の自由を脅かす解散命令」が11日、お茶の水クリスチャン・センターで開催された。
「森は海の恋人」を合言葉に植林活動に取り組み、4月に亡くなった畠山重篤さん(日本バプテスト同盟気仙沼教会員)が、宮城県気仙沼市の名誉市民として顕彰されることになった。
米福音派最大規模のパラチャーチ団体「フォーカス・オン・ザ・ファミリー」の創設者で、福音派の重鎮として知られるジェームス・ドブソン氏が21日、死去した。
米キリスト教世論調査機関「ライフウェイリサーチ」は12日、元牧師に退職した理由などを尋ねた調査の結果を発表した。それによると、約3分の1が「教会内の対立」や「燃え尽き症候群」を理由に辞めたことが分かった。
世界福音同盟(WEA)は18日、アラブ系イスラエル人弁護士のブトロス・マンスール氏(59)を、新総主事兼最高責任者(CEO)に選出したと発表した。10月に韓国・ソウルで開催される総会で、正式に就任する。
ベネズエラで2日、「マーチ・フォー・ジーザス」が開催され、多くの福音派クリスチャンが参加した。同国ではニコラス・マドゥロ大統領が、8月第1土曜日を「全国マーチ・フォー・ジーザスの日」とする大統領令に署名。国の正式な記念日として制定した。
米政府の資金削減や韓国政府の方針により、北朝鮮向けのラジオ放送が、この3カ月間に80%近く減少した。キリスト教迫害監視団体は、これらの放送が貴重な情報源であったとし、同国のキリスト教徒にとっても打撃になるとして懸念を示している。
全国のキリスト教書店の店員が選ぶ「キリスト教書店大賞2025」の結果が1日、公式フェイスブックで発表された。大賞には、ニコラス・トマス・ライト氏による『わたしの聖書物語 神さまの大いなる計画』(日本聖書協会)が選ばれた。
新約聖書学者の田川建三(たがわ・けんぞう)氏が2月19日、気管支肺炎のため群馬県の病院で死去した。89歳だった。葬儀は近親者で済ませた。田川氏の著書を多数出版してきた作品社が8月13日に発表したなどとして、国内各紙が同日伝えた。
ドイツ連邦統計局によると、2023・24年度冬学期にキリスト教神学を専攻した学生数は、プロテスタント神学が約7900人、カトリック神学が約5400人だった。5年前に比べると、プロテスタント神学は約35%、カトリック神学は約30%減少した。
米シンクタンク「ピュー研究所」の調査によると、2010年から20年までの10年間に、キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域の数が減少した。背景には、多くの国でキリスト教から離れる人が増え、「宗教的無所属」の人口が増加したことがある。
日本キリスト教協議会(NCC)は1日、「平和メッセージ」を発表した。戦後80年の節目のメッセージで、「日本の植民地支配と戦争加害の歴史的責任にしっかりと向き合い、記憶から出発する平和への道をあらためて確認したい」と述べている。
大正から昭和初期にかけ、カトリックのキリスト教精神に基づきさまざまな活動を展開した岩下壮一神父の足跡を紹介する特別展が、聖心女子大学で行われている。岩下神父の司祭叙階100周年を記念するもので、初公開・新発見の資料が多数展示されている。
中絶に反対し、命の大切さを訴える行進「マーチフォーライフ」が21日、東京都内で行われた。小さな子どもから高齢者まで約40人が、約1時間にわたって練り歩き、中絶によって数多くの胎児が命を落としている現実を訴えた。