
世界のクリスチャン700万人が参加、テクノロジー駆使した25時間集会「Gather25」
人工知能(AI)を用いた翻訳など、さまざまなテクノロジーを駆使して世界各地のクリスチャンをつなげる25時間にわたる集会「Gather25」が、1日から2日にかけて開かれた。主催者によると、225の国・地域から推定700万人が参加した。
人工知能(AI)を用いた翻訳など、さまざまなテクノロジーを駆使して世界各地のクリスチャンをつなげる25時間にわたる集会「Gather25」が、1日から2日にかけて開かれた。主催者によると、225の国・地域から推定700万人が参加した。
アメリカ合衆国長老教会(PCUSA)は12日、性的指向や性自認に基づく差別を禁じる教会憲法の修正案が、正式に承認されたと発表した。
保育施設の施設長から「特定の家族からの相談に、スタッフが長時間、ほぼ毎日対応しています。これはカスタマーハラスメントでしょうか」という質問を頂きました。
バチカン(ローマ教皇庁)広報局は16日夜、肺炎の治療を受けているローマ教皇フランシスコ(88)の写真を、2月14日の入院後初めて公開した。
国際キリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」は、シリアでキリスト教徒が大量虐殺されているとする主張は根拠のないものだとし、そのような主張は逆に同国のキリスト教徒をより大きな危険にさらすだけだと警鐘を鳴らしている。
ナイジェリア北部の4州で、イスラム教の断食月「ラマダン」の期間中に、全ての学校を閉鎖するよう命じる知事命令が出された。キリスト教系の学校も対象とされ、現地のキリスト教指導者や教員、学生らの間では批判する声が出ている。
350年以上の歴史があるカトリックの男子宣教会「パリ外国宣教会」の司祭らによる性暴力を調査した報告書が昨年12月、公表された。同宣教会は、幕末後の日本におけるカトリック教会の宣教において重要な役割を果たしたことで知られる。
日本キリスト教病院協会(JCHA)は7日、第5回総会をオンラインで開催し、現会長の宮城航一氏(オリブ山病院前院長)の後任として、笹子三津留氏(淀川キリスト教病院理事長)を新会長に選任した。
埼玉県狭山市で1963年に当時16歳だった女子高校生が殺害された「狭山事件」で、無期懲役が確定したものの、冤罪だとして仮釈放後も再審を求めていた石川一雄さんが11日、同市内の病院で誤嚥性肺炎のため死去した。86歳だった。
東日本大震災とそれに伴う福島第1原発事故から14年となった11日、日本カトリック正義と平和協議会(会長:ウェイン・バーント那覇教区司教)は、政府のエネルギー政策について「原発回帰」だと批判する声明を発表した。
昨年9月に韓国で開催された第4回ローザンヌ世界宣教会議の初日に発表され、開催期間中に一部の表現が修正されていた「ソウル宣言」について、ローザンヌ運動の指導部は2月26日、さらなる修正はないことを明らかにした。
本書は、1月に第172回芥川龍之介賞を受賞した作品です。著者の鈴木結生さんは2001年生まれで、現在、西南学院大学大学院に在学中です。牧師を父に持ち、幼い頃から聖書に親しんでいたことが報じられており、本書にはその影響が色濃くうかがえます。
ビタリ・ノバク神父は現在、約3千人の兵士からなるウクライナ軍の旅団で、唯一の従軍チャプレンとして奉仕している。ノバク神父は、兵士たちは皆、祖国のために命を失う可能性を知っており、出兵前の彼らを祝福する瞬間は「非常に深い」ものがあると話す。
イースターまでの約40日の期間、レントが5日に始まった。初日の灰の水曜日には、額に灰で十字の印を付ける儀式などが行われる。教会の中には、車で通りかかった人々や地下鉄の駅を行き交う人々に、灰を授ける取り組みをしているところもある。
シリアで過激派組織「イスラム国」(IS)に拘束されたジャーナリストの後藤健二さんが殺害されてから、10年がたった。殺害映像が公開された1月31日には、親交のあったジャーナリストらが日比谷図書文化館(東京都千代田区)で追悼イベントを開いた。