【CP】旧約聖書「出エジプト記」のモーセとヘブライ人のエジプト脱出を描く史劇「十戒」が、米国パラマウント・ピクチャーズによって再映画化される。1923年発表の「十誡」、56年のリメイク版「十戒」に続く第三作となる。
製作には『デイ・アフター・トゥモロー』のマーク・ゴードンがプロデューサーとして、チャールズ・ランドルフが脚本担当として参加することが決まった。
23年の第一作はモノクロ・サイレント映画。第二作はチャールトン・ヘストン主演、セシル・B・デミル監督で再映画化された。3時間を超える大作で、紅海が二つに割れる場面が話題を呼び、アカデミー賞特殊効果賞を受賞した。
第三作では調査研究を生かして特殊効果をふんだんに取り入れ、今春大成功を収めた映画「パッション」の流れに乗じて、全米興行成績トップを狙う。(ChristianPost.com)
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