今日は、聖書と「事なかれ主義」について考えていきたいです。
仮にですが、皆さんが国会議事堂にいて、急に武装集団が国会を占拠しちゃって、総理も閣僚も議員たちも拘束されちゃったけど、運よくあなただけ奥の奥にある部屋に逃げ込めて助かったら……どうしますか。
イザ国会を奪還すべく立ち上がりますか。それとも、そのまま部屋の中でおとなしく隠れとく?
この日テレで火曜深夜に放送中のドラマは、まさに、3人の男女が、国会の奥の奥の奥のとある部屋に逃げ込んで、助かった……。で、なんと1人は警察官?!
彼らは正義のため、総理はじめ大臣たちを救うために立ち上がる……っていうヒーロードラマではなくて、彼ら3人、「超絶な事なかれ主義」だったのです!!
だから、よくある映画や海外ドラマで、難を逃れた主人公(たち)が隠れてた部屋を出て行き、勇敢に武装集団・テロリストに立ち向かっていく、そんなことしません! 戦いも、けんかも、挑戦も、責任も大~嫌いな「事なかれ主義」の3人ですから。
さて、最後に。世界のベストセラー聖書で、3人の人物と「事なかれ主義」といえば、マタイの福音書25章です! この章には、3人の男性が登場して、それぞれがある日、大金を預かります。それで、3人のうち1人が、かなりの「事なかれ主義」の人物だったと、私は思います。
他の2人は、それぞれ今の日本円にして数億円を預かって、そのお金を使って挑戦して、闘い(ビジネス)に出て行き、大もうけしちゃいます! ただし、残りの1人、私が「事なかれ主義」の男と呼ぶ彼は、日本円にして数千万円という大金を預かったけれど、何にも挑戦せず、投資もせず、ビジネスもせず、銀行に持っていくこともせず、ただただ、隠しておいた……その大金を。
で、結果的に、出て行って挑戦してもうけた2人は、当然褒められています。が、「事なかれ主義」の彼は、叱られて責められて、散々です……(マタイ25:14~28参照)。
最後です。「事なかれ主義」の方を責めるわけではありません。でも今週、クリスチャンとしてあなたができること&やるべきこと、あると思います。それを、やらないで&見ぬふりして……ではなく、マタイの福音書25章に登場する挑戦して大もうけした2人のように、神様に褒められる生き方、したいですね。アーメン。
その主人は彼に言った。「よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。」(マタイ25:21)
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